屏風浦小の「第20回 屏風浦コンサート」
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2008年11月29日取材 |
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屏風浦小学校のPTAが主催する「屏風浦コンサート」が屏風浦小の体育館で開催されました。今年でちょうど20回目! 主催はPTA(保護者と先生)ですが、それだけでなく、生徒や地域の人たちが協力して作りあげる素敵なコンサートです。 |
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Junior Jazzercise(ジュニア・ジャザサイズ)。屏小生も一緒にダンス! |
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こちらも屏風小先生チームですが、一転してクラシック。 |
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「シャロームの家」と「虹の会」による
ハンドベル演奏 |
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ENJOY AFRICAのおふたり。ジャンベ担当のカミーさん(左)とマラカス担当のエマニュエルさん(右) |
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今年のスペシャルのひとつは、アフリカのベナン共和国出身のカミーさんとエマニュエルさんによる演奏です。現在カミーさんは東京に、エマニュエルさんは横浜にお住まいだそうで、本業のかたわら、「ENJOY
AFRICA」というグループを結成して、アフリカの音楽を各地で演奏しています。今回は、グループを代表してカミーさんとエマニュエルさんの二人が屏風浦コンサートに出演しました。
ベナン共和国といえばゾマホンさんの出身国。そして「ブードゥー教」が生まれた国でもあります。ブードゥー教というと、日本には欧米経由で知識が入ってくるせいか「呪い」とか「密教」とか、なんだか怖いイメージがありますが、全然そんなことはないそうで、日本の神様、神道に近いとのこと。日本では道端にお地蔵様があってお供え物が供えられていたりしますが、ベナンにも同じような風習があるので、「日本はアフリカに似ていてビックリしました」とおふたりとも声を揃えていました。
最後にお二人に、非常に月並みな質問をさせて頂きました。「好きな日本の食べ物はなんですか?」
・エマニュエルさん 「納豆です。キムチと混ぜて食べるとおいしい!」
・カミーさん 「刺身が好きです。アフリカには無い食べ方です」
○参考リンク:ベナン共和国(Wikipedia)
ちなみにベナン共和国の面積は横浜市の約250倍、人口は横浜市の約2倍です。
さて、磯子マガジン的にはこちらもスペシャル。屏小おやじの会のメンバーを中心とした「屏風浦小学校応援隊」によるバンド演奏です。 |
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10人を超える大編成のバンド。サザン・オールスターズの名曲を披露しました |
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このバンドには、磯子マガジンに縁のある方がたくさん参加されていたので一覧表を作ってみました。
お名前 |
今回の担当 |
ご紹介 |
磯マガ関連記事 |
友金まゆみさん |
ピアノ |
NYで長年活躍したジャズ・ピアニスト |
インタビュー |
江川さん |
ギター |
白旗商店街「酒菜処・夕凪」店主 |
イベント |
宮内さん |
ベース |
杉田のカジュアル・フレンチ「パレ・ド・バルブ」オーナー |
お店 |
東山さん |
オーボエ |
森3丁目の東山耳鼻咽喉科医院 副院長、屏小校医 |
イベント |
土屋さん |
コーラス&
パーカッション |
屏風浦駅前のHair Lounge「MIND」オーナー |
お店 |
さて、磯子マガジンは都合でコンサートの約半分しかいられませんでしたが、取材できなかった出演者の方たちもお名前だけ掲載させて頂きます。
○空手道拳道会 磯子道場
○屏風浦小学校 器楽クラブ
○森中学校 斉藤有紀雄校長先生
○森中学校 吹奏楽部
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土・日オープンの市民図書館
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最後に、屏小で毎週末に開催されている市民図書館をご紹介します。
オープン日時は、原則として毎土・日の午前10:00〜ひる12:00。貸し出し期間は2週間でひとり2冊まで。
蔵書は、スタッフの方たち自身で買い付けに行くそうです。書棚を見ていたら、大きな図書館では人気があってなかなか借りられないベストセラーが並んでいましたヨ。
また、人形劇や影絵など子ども向けイベントも随時開催しています。次回のイベントはコチラ。
★12月14日(日)午前10:00〜 「クリスマスお楽しみ会」★
予約不要。当日、屏小内の市民図書館にお出でください。
※本の寄贈は、スペースの都合で現在は受け付けていないそうです。 |
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