杉田小のゴミ分別ゲームに中田市長が参加
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2007年6月6日取材 |
磯子区G30応援隊が、杉田小学校で児童(4年生〜6年生35人)と一緒に分別ゲームをして、ゴミの減らし方を子どもたちに覚えてもらうイベントが、6月6日に行われました。そこに、2007年度『こんにちは市長です』の第一回として中田市長も参加しました。
『こんにちは市長です』が磯子区で行われたのは今回が2回目(初回は昨年、横浜市社会教育コーナーで実施)。そして、磯子区(磯子区役所)の推薦によって実施されたのは今回が初めてだそうです。 |
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分別ゲーム
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イベントの冒頭は、子どもたちにゴミの分別方法を覚えてもらうための「分別ゲーム」。G30応援隊の方たちに市長も加わって、まぎらわしいゴミの分別を正しく答えられるかのクイズを出題していきます。
例えば、下の写真の2段目右側に写っているもの。ビデオテープに、アイスクリームの紙製容器、ジュースの紙パック(内側がアルミ貼りのもの)、これらはすべて「燃やすゴミ」になるんだそうです。それから、洗剤の紙製容器やカップ麺の紙製容器も今年の4月から「燃やすゴミ」に変更になったのだとか。知ってました?
市長は、子どもたちの正解率の高さに関心しきりでした。が、磯子マガジンが話を聞いた男の子は、「難しかった、ほとんど正解できなかった」と少し悲しそう。いえいえ、がっかりする必要はありません。いい大人である磯子マガジンも、傍で見ていて
(ん? そうなのかー、えー、それは知らなかった) というものがかなりありました。だから、今回の分別ゲームをキッカケに、これから覚えていけばいいんです。そもそも、分別ゲームはそういう主旨で行われているはず。最初からわかっているのなら、分別ゲームも必要ないのです。そういうわけで、めげずに、一緒に覚えていきましょう! |
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応援隊の方が作成したパネル。クリックで拡大します。 |
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こちらも同様のパネルですが、拡大しても字が見づらいため、拡大できません。すいません。 |
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ゲーム終了後は、G30応援隊のメンバーと意見交換
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分別ゲームの終了後は、G30のごみ分別の成果を踏まえて、今後、ごみの減量をどのように進めていくか、行政とG30応援隊とが、どう協働してG30を推進していくかなどをテーマに、市長と守屋磯子区長、そして応援隊メンバーの皆さんとで活発な意見交換が行われました。 |
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G30応援隊とは・・・
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発足経緯
「磯子区G30キャラバン隊」を発展的に解消し、2005年度に結成された個人の自発的なボランティア団体である磯子区G30応援隊は、現在の約100名の隊員が、横浜市が進めているごみ排出量の減量運動「G30」を応援するさまざまな活動を行っています。
主な活動内容
「磯子区G30応援隊」は、分別ゲームや小学生向けの紙すき教室を通した環境啓発・リサイクルマーケットなどの活動を区内全域で展開しており、市のイベントにも出展しているほか、啓発ビデオや啓発リーフレットを区役所と協働で作成しています。
6月9日(土)には、磯子区役所駐車場にて恒例のG30応援隊主催リサイクル・マーケットが開催されます。
主な活動場所
磯子区内の小・中学校、幼稚園、町内会、ケアプラザ、公園、商店街の広場や、市のイベントなど |
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杉田小の校舎からの素敵な眺め
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さて、市長・区長とG30応援隊との意見交換が行われた視聴覚教室の窓から外を見ると、なんとも素敵な眺めが広がっていました。目の前に、らびすた新杉田(横浜シーナリー・タワー)。背後には綺麗な青空。校庭の脇には大木の緑。というわけで、オマケで写真をパチリ。 |
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