中華街へ行ってみよう
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2008年11月16日取材、2009年4月16日更新 |
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このページでは、磯子マガジンで占い連載中の綺亜さんが中華街で占いをしていた記事をご紹介していましたが、当該占いブースは2009年3月末で終了しました。そこで、占いブースに関連のない記事のみ、一部加筆の上、残しておきます。 |
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中華街への行き方
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JR石川町駅から中華街までの道のりを、写真に収めてきました。道中、磯子マガジンに縁の建物も見られます。 |
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石川町駅のホームに降り立ったら、横浜駅寄りの改札(北口)に向かいます。壁に大きく「中華街→」と書いてあります。 |
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エスカレータで改札へ。
(階段を使っても差し支えありません) |
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と、左側に見えてくるイエローを基調にした外観のお店は・・・ |
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磯子区の福士さんが料理長をつとめるジャズ・バー&レストラン「Windjammer」! |
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門をくぐって「中華街大通り」へ。(この写真のみクリックで拡大します。人力車が素敵です) |
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オマケ情報
ちょうど昼食どきだったので、中山路沿いの「梅林閣」というお店に入りました(磯子区の木は「梅」ですから!)。ラーメン&チャーハンのランチ・セット(900円)を注文したら、出てきてビックリ。どちらも普通に1人前。というかチャーハンのボリュームは普通の1人前以上。これで900円は安い! 焼きそばで有名な「梅蘭」の姉妹店だそうです。 |
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フォーチュン・クッキーで占ってみる
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さて、この日は中華街某所で「フォーチュン・クッキー」を頂きました。よく、アメリカの映画やドラマや小説に出てくるアレです。中におみくじみたいなメッセージが入っているという知識はあったのですが、実物を見るのは初めて。家に帰って開けてみました。 |
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メッセージはどうやら片面が男性向け、もう片面が女性向けのようです。どちらも日本語で書かれています。
男性向けと思われる面には、スペードマークの後に「美味しい話に惑わされやすい 特に年長の女性に注意 ラッキーナンバー53」。女性向けと思しき面にはハートマークの後に「言いたい事はガマンせず はっきり言おう ラッキーカラー黒」。
なんというか、ちょっと東洋的なミステリアスさがあって、なおかつ示唆に富むメッセージですね。アメリカでポピュラーになった理由がわかった気がします。ただ、ラッキーナンバーが二桁というのはちょっと面食らいました。53という数字には、なかなか巡り合えなさそうです。
クッキーのお味の方は、あまり日本のお菓子では味わえないような不思議な風味。食べ続けるとクセになりそう。
ところで、包装紙には「UMEYA RICE CAKE COMPANY・LOS ANGELS, CALIF. PRODUCT
OF U.S.A.」と書かれています。社名から察するに、日本人向けの食材を扱う会社っぽいです。
折角なのでネットで調べてみたら見つかりました。会社のサイト(英語)。歴史ページによると、1924年にハマノ(浜野?)兄弟が創設した会社で、オリジナルのフォーチュン・クッキーは手作りで1日2,000個生産され、レストランやストア(食料品店?)、フルーツ・スタンドなどにトラックで運ばれたとのこと。
さらにWikipediaでフォーチュン・クッキーについて調べてみたところ、なんと日本の北陸地方の辻占煎餅に由来するもので、アメリカで考案したのも日本人だそうです。Wikipediaの解説には「中国の習慣であると誤認しているアメリカ人も少なくない」と書かれていますが、磯子マガジンもそのように誤認しておりました。恥ずかしい。 |
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