フレンチ×和。バルブ×米米。
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2007年3月12日取材 |
3月12日(月)、杉田地区センター(プララ4階)で行われた中原自治会・福祉厚生部の料理講習会は、スペシャルなものになりました。
地域の料理教室で先生として招かれることの多いパレ・ド・バルブの宮内オーナーに加え、磯子のごはん屋・米米の根本シェフが特別参加。もちろん、お二人ともボランティアでの出演です。
フランス料理店のシェフと、和食ベース創作料理店のシェフ。この異色の組合せには実は磯子マガジンも少々関係しております。米米の根本シェフから「これからは地域貢献をしたい」との意向を聞き、宮内オーナーにお伝えしたところ、ちょうど3月に中原自治会の料理教室があるとういことで、今回の異色コラボレーションが実現したのです。 |
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今回の参加者は22名。これは、地域の料理教室としてはかなりの大人数です。福祉厚生部の船越さんによると、中原自治会は約2000戸の大所帯。「だから、声をかけるとこれぐらいの人数が集まるのよ(笑)」とおっしゃっていました。宮内オーナーによる料理教室は昨年に続いて2回目。わかりやすい説明と巧みな話術が大変好評だそうです。
ちなみに福祉厚生部では年1回程度の料理教室のほか、ひとり暮らしのお年寄りの訪問やG30の推進活動、赤い羽根などの募金など、活発に活動されているとのことでした。 |
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このお料理、野菜とソースの盛り付けは宮内オーナー、上にのったお魚の盛り付けは根本シェフによるもの。 |
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「あまった野菜の有効活用」をテーマに作られたスープ。とてもそうは見えません。 |
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ということで、特別な料理教室は無事終了。磯子区出身で、それぞれ磯子区でお店を営んでいるお二人が、地元の料理教室で一緒に先生をつとめる。そんな素敵な催しでした。
今回の料理講習会で作成したメニュー
○太刀魚のパン粉付け焼き
○菜の花とアンチョビのパスタ
○スープ
最後にひとこと。磯子マガジンも席を用意して頂き、たくさんのお母様たちからの「もっと食べなさい!」「おかわりあるわよ!」とのお言葉に甘えて、しっかりごはん2杯も頂いてしまいました。ご馳走様でした!
◆参考リンク
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