三渓園でフレンチ
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2006年10月18日取材 |
根岸駅から近く、磯子区民にも親しまれている三渓園は今年100周年を迎えました。その三渓園でフランス料理。なんだか夢のような組合せのイベントが、10月18日に行われたんです。
題して「饗宴レストランin三渓園」。主催の横浜シェフクラブ・リグレックが、発足20周年を迎えたことを記念してのイベントです。
そして、今回の饗宴レストランに、わが磯子区からは、ご存知パレ・ド・バルブの宮内オーナーと中条シェフが参加。姉妹店ビストロ・バルブ(東戸塚)の茂田シェフも駆け付ける。そう聞いた磯子マガジンは、秋の夕暮れの三渓園に取材に行ってまいりました。 |
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仕込みも拝見
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パレ・ド・バルブは月曜定休。ですが、10月16日(月)に限っては厨房が忙しい。2日後の「饗宴レストラン」に向けて仕込みが行われていたからです。 |
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こちらは中条シェフが担当する「的鯛(まとだい)の生ハム巻き」の素材。 |
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宮内オーナー担当の「ナヴァラン・ダニョー(仔羊肩肉の煮込み)」。 |
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レシピを激写! でも、磯子マガジンには、意味はわかりません。フランス語・・・と思われます。 |
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今回用意するのはなんと200人前(!)と聞いて、黙々と仕込みを続ける中条シェフに「大変ですね」と声をかけると、「こんな程度で大変だと思ってたら料理人なんかやってられないよ」と、職人気質のシェフならではのお答え。ますます、当日が楽しみになりました。 |
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饗宴レストラン当日
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広々とした三渓園。純和風。ここでフレンチの饗宴レストランが開かれるとは、なかなか信じられません。今回の会場は、原富太郎(三渓)氏の住居だった鶴翔閣。堂々たる和風建築にして、横浜市指定有形文化財。使用許可が降りたのは異例中の異例だそうです。 |
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こちらが三渓園。右に見えるのが、饗宴レストランの会場となった鶴翔閣(かくしょうかく)。 |
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さて、磯子マガジンは会場に着くなり、厨房に直行。横浜シェフクラブ・リグレックには、横浜や湘南のフランス料理店のシェフたち二十数人が参加しています。そのシェフたちが厨房に集まっているところを写真に収めておきたかったのです。その写真がコチラ。やはり、普通とは違う、緊張感たっぷりの特別な雰囲気がありました。 |
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中条シェフが2日前に仕込んでいた料理は、こうなりました。 |
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そうこうするうち、いよいよ饗宴レストランのスタートです。 |
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・・・とともに、シェフたちが会場に登場! サッカーW杯の入場シーンのようでした。 |
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第6代会長、霧笛楼(元町)の今平総料理長は、屏風浦小・浜中OB。 |
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いよいよパーティー開始。会場は約200人の来場者で埋め尽くされました。 |
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会場は「クラシック」「現代」「未来」の3つのエリアに分けられ、それぞれのテーマにふさわしい、そしてどれもおいしそうな品々がテーブルに並びました。そのほんの一部をご紹介いたします。 |
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手前右が、中条シェフの「的鯛の生ハム巻き」
クリックで拡大します。 |
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手前が、宮内オーナーの「ナヴァラン・ダニョー」
クリックで拡大します。 |
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取材の合間に、磯子マガジンもしっかりお料理を頂きました。そのどれもが本当に絶品!
シェフの皆様、スタッフの皆様、ごちそうさまでした! |
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参考リンク
◆パレ・ド・バルブ紹介記事
◆横浜シェフクラブ・リグレック公式サイト |
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