CAP大人ワークショップ |
2006年2月8日取材 |
2月7日(火)、中田市長も先ごろ訪れた横浜市社会教育コーナーで「子どもネット・コスモス」主催のCAP大人ワークショップが開かれました。 |
|
中学生向けのCAPワークショップを紹介 |
社会教育コーナーに集まったのは、中学生の子どもをもつお母さんを中心に約15人。NPO法人CAPかながわの草野代表ほか3人のスタッフが講師となり、中学生向けのCAPワークショップがどのように行われているか、実演もまじえての紹介がありました。
参加者の方からは、「たいへんためになる内容だった」「もっと早く、できれば自分が子どもの頃に(笑)知っておきたかった」といった感想が相次ぎました。
一方でCAPかながわの草野代表からも、「子どもを持つお母さんや教育現場に携わっている方の意見・感想が聞けたことで、こちらもたいへん勉強になりました。ありがとうございました」というコメントがあり、お互いの情報交換という意味でも、非常に有意義な時間だったようです。
CAPは子どもたちだけでなく、親たちもその内容を理解・把握してこそ、真価が発揮されるとのこと。保護者の皆さん、今後このような機会があれば、ぜひ積極的に参加されてはいかがでしょうか。
※ |
CAPとは、いじめや虐待といった脅威から子どもたち自身が身を守るすべを学ぶためのプログラムで、小・中・高校などでワークショップが実施されています。詳しくはCAPかながわのホームページをご覧ください。 |
|
|
|
|
子どもネット・コスモスについて |
八原佳子(やはら・よしこ)さんが代表をつとめる「子どもネット・コスモス」は、1998年1月から横浜市内を中心に活動を続けている市民グループです。現在のスタッフは8人。さまざまな悩みをもつ子どもたちや、その親御さんたちを対象に、電話相談のほか、手紙や直接面会しての相談活動を行っています。また、毎週木曜日には磯子区役所4階の学習支援ルームで、子どもたちの勉強をサポートする活動も行っているとのこと。詳しくはコチラのホームページをご覧ください。 |
|
磯子マガジン トップへ戻る |