親子スペース「夢ひろば」、杉田にオープン
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2012年4月26日取材 |
京急杉田駅から徒歩1分の場所に、磯子区では3つめの「親と子のつどいの広場」となる夢ひろばが4月26日にオープンしました。親と子のつどいの広場は、子どもを遊ばせながら保護者同士でいろいろな話をしたり、子育ての悩みをスタッフに相談したりできる、そんなスペースです。
これで行政(横浜市)の事業で作られた親子スペースは、地域子育て支援拠点「いそピヨ」を含めて4つになりました(夢ひろば以外の紹介記事はコチラからどうぞ)
今回オープンした「夢ひろば」は京急杉田駅のすぐそばにあり、新杉田駅(JR/シーサイドライン)からも徒歩8分。京急屏風浦駅からも徒歩圏です。
夢ひろばを運営するのは、磯子マガジンではおなじみのNPO法人「夢・コミュニティ・ネットワーク」(通称:夢コミネット)。メンバーのほとんどは子育て中、または子育て経験のある「先輩ママさん」たちなので、こういった親子スペースを運営するのにピッタリのNPO法人だと思います。 |
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京急杉田駅西口(改札を出て右、つまりプララと反対側)から徒歩1分。JRの新杉田駅からだと、ぷらむろーどの踏切の先を右折でこの場所です。 |
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午前10時、関係者が集い、オープニング・セレモニーのスタートです。 |
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夢ひろばの施設長に就任した、夢コミネットの坂本さん |
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坂本区長から来賓挨拶。偶然苗字が同じですが、施設長の坂本さんと親戚ではありません。 |
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屏風ヶ浦地区連合町内会の齊藤会長から、同じく来賓挨拶。 |
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セレモニー出席者が書いた「子育て応援メッセージ」のボードが、区長から親子に渡されます。2歳の男の子は、なんだかよくわかっていない様子(笑)。 |
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いそピヨの青木施設長(中央)たちと情報交換でなにごとかお話ししている夢ひろばの坂本施設長(右)。 |
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セレモニーに出席していた杉田劇場中村館長(右)と、最近杉田劇場と交流しているという兵庫県多可郡ベルディー・ホールの小西館長(左)。 |
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夢ひろばの利用対象となるお子さんは乳幼児です。料金や利用方法などの詳細は、下記チラシをご覧ください。
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クリックで拡大(PDFファイル、2ページ) |
坂本施設長のお話
「子育て中のママがほっと一息つける場所にしたいです。それと、地域のいろいろな方と関わりを持ってもらえる広場にしたいですね。私たちも積極的に外に出て行って、子育てへの地域の支援の輪が広がるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。」 |
ところで、セレモニーに出席していた横浜市のこども青少年局子育て支援課の方にお話を伺ったところ、最近は少子化で保護者のコミュニティーが無くなってしまい、公園デビューという概念もなくなってきたし、お母さん同士の出会いの場が少ないんだそうです。
また、横浜市は全国的に見ても転出入(引越し)が非常に多い地域のため、近くにおばあちゃん・おじいちゃんがいない、知り合いもいないから孤立しやすい。いざというときに、頼る人がいなくて不安だったり、どうしていいかわらからず困っている、そういう保護者の方が多いとのこと。
「ですから、夢ひろばのような親と子のつどいの広場や、地域子育て支援拠点のいそピヨで、お友達を見つけたり、困ったことをスタッフに相談したり、どんどん利用して頂きたい」とのことです。
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このキッチンは、この写真だけだとわからないかもしれませんが・・・ |
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大人と写るとご覧のとおり、子どもサイズなのでした。 |
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関連リンク
○根岸駅そば「くすくす」紹介記事(2008年オープン)
○磯子駅そば 「いそピヨ」紹介記事(2010年オープン)
○洋光台駅そば「キディ洋光台」紹介記事(2008年オープン)
○NPO法人「夢・コミュニティ・ネットワーク」の公式サイト |
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おまけ:新しいお店
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取材の行き帰りに見つけた新しいお店(といってもオープンから1年ほどたっているようです)と、オープン準備中のお店を紹介します! |
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「bistro 1+11 =杉田料理」と庇(ひさし)に書かれているレストラン。おしゃれな店構えです。食べログのページはコチラ |
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プララの向かい側のビル1階に「ガスト」ができるようです。ただいま工事中。 |
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「ガスト」は、張り紙によると京急杉田駅前店として6月6日オープン。 |
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