岡村公園の魅力を伝える写真展

２０１６年１月８日取材

岡村２丁目。岡村天満宮の隣、丘の上にある岡村公園。テニスコートの脇に、管理事務所を兼ねたレストハウスがあります。そのレストハウスで、岡村公園の魅力を伝える写真展が開かれると聞き、開催直前の準備の日に取材に行って参りました。

写真展のタイトルは、『岡村公園の魅力～吉富和彦写真展～』。２月１４日（日）まで開催されていて、観覧無料です。

岡村公園は、磯子区で一番広い公園（※）で、のんびりできる梅林や広場のほか、野球場や全６面のテニスコート、多目的広場に駐車場も備えています。高台にあるので、富士山やみなとみらい地区、海辺の工場地帯なども望めます。

（※）久良岐公園は港南区と磯子区にまたがっていて、管理はどうやら港南区が担当のようで、磯子区の公園一覧には載っていないのでした。

そんな岡村公園の花や草木、あるいは四季の素敵な眺めを写真に収めてきたのが、公園の近所にお住まいで米寿（８８歳）の吉富和彦さん。プロのカメラマンではありませんが、これまで素敵な写真をたくさん撮影されていて、そのうちの６０点あまりが展示されています。

たくさんの人が利用していたテニスコートの近くにあるのが・・・

公園の管理事務所も兼ねたレストハウス。ここで写真展が行われています。

レストハウスの内部はこんな感じです。吉富さんとご家族・友人が写真展の準備をしています。

壁に貼ってOKなのは、かなり良心的だと思います。

芝桜が綺麗です。公園の四季の写真に、吉富さん作の漢詩も添えられました。

準備が終わって記念撮影。前列に座っているのが、吉富和彦さん。
磯子区の郷土史にも造詣が深いのです。

吉富さんが手にしているのは、来場者にプレゼントされるハガキサイズの写真。
配布は、なくなり次第、終了です。

クリックで拡大

岡村公園のレストハウスでは、展示スペースの無料開放を昨年の１１月から始めたそうで、最初に行われたのが平野いずみさんの絵画展『遠い日の思い出』。

そして、今回の吉富さんの写真展に続き、４月からは持田万福（まとみ）さんの絵画展も予定されているとのこと。

「私も作品を展示したい！」という方は、右のチラシ（クリックで拡大）をよくご覧になり、公園管理事務所までご連絡を！

関連リンク
○岡村公園公式サイト

磯子マガジントップへ戻る