ISOGO de ショータイム! 〜スポレク2008レポ1/2〜
|
2008年10月5日取材 |
|
新杉田の磯子スポーツセンターで10月5日に開催されたスポーツの祭典「スポレク2008」の模様を2回に分けてお伝えします!
第1弾の今回は、磯子スポーツセンターの中で一番ひろ〜い場所、「第1体育室」で行われた「ISOGO
de ショータイム」の様子です。
ISOGO de ショータイムは、ふだん磯子スポーツセンターで練習しているグループの発表会。ゲストでプロのダブルダッチ・チームも登場しました!
※スポレク2008 = 「開港150周年記念 横浜元気!! スポーツ・レクリエーション
フェスティバル2008」 |
|
フラダンス、社交ダンス、ヒップホップ
|
磯子スポーツセンターの発表会ということで、ダンス・チームが中心です。が、一言でダンスといっても、ゆったりしたものから、キビキビしたものまで、内容は実にさまざま。そして、参加している人の年代もとても幅広かったのでした。 |
|
|
|
フラダンスはいまだ根強い人気。たくさんのグループが登場しました。写真は「フラ・オ・プアナマ」。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
こちらもヒップホップ・ダンス。磯子マガジンには久しぶりの登場となる「TEAM PREST」です。相変わらず、元気イッパイで、そしてカッコ良かったです! |
|
|
|
ゲーム『鉄拳』でおなじみのカポエイラを初めて生で見ました!
|
ある世代の人たちには、ゲーム『鉄拳』シリーズでおなじみではないでしょうか。とてもリズミカルで、ときには逆立ちのような体勢になったりしつつ、足で闘うブラジルの武道「カポエイラ」。それを生で見ることができました。
ゲームで見ているときは「こんなアクロバティックな動き、ゲーム用にデフォルメしたものなんだろうなぁ」と思っていたのですが、とんでもなかった。まさにあの動きが目の前で展開されたのでした。 |
|
このグループは、馬車道のゴールドジムなどで活動している「ABADA CAPOEIRA」(アバダ・カポエイラ)。
ブラジル出身で、日本に来て10年になるというリーダーの佐藤ジュリオさんによると、カポエイラはブラジルではサッカーと同じくらいポピュラー。しかも、数少ない伝統的な文化のひとつだそうです。「ブラジルの格闘技だと日本では『柔術』が有名ですが」と話題をふると、「あれは日本の柔道が元になっているから。ブラジル生まれの文化ではありません」とのお返事。なるほど、確かにそのとおりです。
2人1組になって技を出し合う、そのハーモニーがカポエイラの魅力とのこと。(キックなどの技を実際に当てるわけではありません。)
最初に「武道」と書きましたが、カポエイラには格闘技的な要素はもちろん、実際にはダンスの要素もあり、スポーツの要素もあり、遊びの要素もあり、そして周囲では音楽を演奏します。ということで、ジュリオさんも、「一言であらわすのは難しいけどブラジルでは良く、ゲーム(テレビ・ゲームという意味ではなく)と呼ばれています」と教えてくれました。
カポエイラに興味がある、ぜひやってみたいという方は、下記の公式サイトをご覧ください!
関連リンク
○ABADA CAPOEIRA横浜支部 公式サイト ○カポエィラ解説ページ (Wikipedia) |
|
ダブル・ダッチのプロチーム「Climb-uP」
|
ISOGO de ショータイムのトリを飾ったのは、プロのダブルダッチ・チーム「Climb-uP」。日本体育大学出身のアスリートたちが本気の気合を入れているチームなので、その凄さは目を見張るものがありました! |
|
関連リンク ○Climb-uP公式サイト
そして午後からは、メンバーが先生に変身して、子ども達を対象にしたダブルダッチ教室が開催されました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
そして、いよいよ順番に、2本の縄の中でジャンプ! ジャンプ! |
|
|
|
磯子マガジン トップへ戻る |