金沢区の夏祭りで花火と水木昌平
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2008年7月28日取材 |
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金沢区で行われたお祭りを取材してきました。
なんで?
磯子区出身・在住の演歌歌手・水木昌平さんがメイン・ステージのトリを飾ったからです。
そして、お祭りのフィナーレで、住宅街の真ん中の水辺に打ち上げられた花火が、とても綺麗だったのでした。
では、その模様をご覧ください。 |
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会場は「船だまり」
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取材したお祭りは、金沢区の金沢シーサイドタウンで行われた、連合自治会主催の「サマーフェスタ」。毎年夏に行われ、今年で29回目だそうです。
金沢シーサイドタウンというのは、昭和50年代に埋立地に建てられた住宅地で、複数の団地から成ります。磯子区で言えば、洋光台や汐見台に近いイメージだと思います。ただ、建築年代が洋光台・汐見台より少し後なので、昭和40年代までに作られた団地とはちょっと違って、建物の形が単純な四角ではなく、マンション風の高層建物があったり、屋根が三角形の建物があったり、二階建ての建物があったりと、モダンでバラエティに富んでる感じです。
サマーフェスタの会場は、シーサイドタウンの一角にある「船だまり」。元は海だったらしいのですが、周りが埋め立てられて池のような状態になったという、ちょっと不思議な水辺です。普段は釣り客がいるらしく、またしても磯子区と比べると、海の見える公園の目の前にある海に似ています(ただ、磯子区の方は陸地に囲まれているとは言え、完全な海ですが)。 |
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サマーフェスタは27(土)・28(日)の2日間に渡って行われ、来場者は約1万人。磯子マガジンが取材に行った2日目は、地元の人たちを中心にバンド、ダンス、歌などなどのステージがあり、道路を隔てた公園では縁日があり、水木昌平さんのステージの後、打ち上げ花火で締めくくられます。 |
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さて、時間は一気に飛びまして、夜。水木昌平さんの前に登場したのが、凪(Vo)&YANMA(MC)によるPopRapユニット、CAREN(歌憐)です。全国インディーズ・チャートで初登場3位を記録するなど、これからの注目株。8/2の浜マーケット夏祭りに登場するSNFとも交流があるようです。 |
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水木昌平、登場!
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そんなこんなで、水木昌平さんが登場する時間となりました! |
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MC中、小さい男の子が駆け寄り、水木さんにピッタリ抱きつくというハプニング! |
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今回のステージは、新曲「雨の十字路」「女郎花」をはじめ、「浪花節だよ人生は」「高校三年生」「まつり」「そして神戸」など「日本の名曲カバー」はもちろん、TUBEの「ガラスのメモリーズ」も飛び出しました。
そして、最後の写真の、「歌い終えた〜」という表情の水木さんがとても印象的でした。 |
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豪華な花火
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歌い終わった昌平さんがステージに残り、司会の方と一緒にカウントダウンして始まったのがフィナーレの花火大会。これが、相当素敵でした。
大きな花火大会だと、似たようなタイプの花火が何発か続けて上がって、何というか、まぁちょっとダレるようなところがありますが、ここシーサイドタウンの花火は時間が短い分、非常に凝縮されていて、花火大会のいい所、見せ場を抜き出したダイジェストのような感じ。15分ほどでしたが、大満足です。
※花火の写真はクリックすると壁紙サイズに拡大します。 |
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