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ホテルのディナーショーに行って来ました

2007年12月15日取材
ホテルのディナーショー。

横浜プリンスホテルのディナーショーに一度は行ってみたい、今年こそ行ってみよう、でも誰を見に行こう、などと毎年思い悩んでいるうちに、プリンスホテルは無くなってしまいました。

そんな磯子マガジンにディナーショーのお誘いが。しかも出演は水木昌平さん(28)。「行きます、行きます、取材もさせてください!」と即答しました。

というわけで、「ディナーショー、行ったことないな。どんな感じ?」という方も、「ディナーショー大好きよ」という方も、たっぷりの写真で水木さんのディナーショーを誌上体験してください!
開場を待つファンの方たち 受付の女性
ロビーで開場を待つ、ファンの方たち。会場は横浜駅から徒歩7分、旧ハマボウルそばのホテルコスモ
受付の方たち
オープニング・セレモニー ディナー中の客席の様子
後援会の方たちによるオープニング・セレモニー
約140人の水木ファンが、ディナーを食しながら、水木さんの登場を待ちます。
今回のディナーショーの受付開始(開場)は17:30。入場後、指定されたテーブルに着席し、しばらくすると後援会の方たちによるオープニング・セレモニーが始まりました。セレモニーの最後はシャンパンの乾杯でしめくくり、約1時間のディナー・タイムがスタート。おいしいフランス料理を食べながら、水木さんの登場を待ちます。

○○○

定刻19:00を少し過ぎた頃、照明が落ち、音楽が流れ、「これぞ演歌!」という感じの、司会の方のナレーションに導かれ、いよいよ水木さんが登場! 拍手と歓声が会場に響きます。
水木昌平さん 水木昌平さん
水木昌平さん 水木昌平さん親衛隊?
水木昌平さん 水木昌平さん
演歌だけでなく、『クリスマス・イブ』(山下達郎)や『千の風になって』も熱唱。
水木昌平さん 水木昌平さん
これぞディナーショーの醍醐味。歌手の方が各テーブルを回り、すぐそばで歌ってくれたり、握手してくれたり。
それにしても、水木さんの歌はイイ! もともと甘く、深みのある声に、作曲家・伊藤雪彦さんの指導で優しさがいっそう増しています。

もちろん、そう感じるのは磯子マガジンだけではありません。ゲスト審査員で出演した磯子まつりでは最後に持ち歌を披露し、「さすがにプロは凄い!」と出場者の方たちを唸らせていましたし、そのときに水木さんを初めて見たというチャットモンチー好きのロックな女子高生まで、すっかり水木さんのファンになってしまい、「握手してくださ〜い」と声をかけていました。

と、そんなことを思い出しているうちに、あっという間に一時間が経過し、第一部は終了。水木さんはいったん楽屋に戻り、会場に姿を見せていた作詞家・結城忍さん、作曲家・伊藤雪彦さんのトーク・タイムです。
結城忍さん 伊藤雪彦さん
作詞家・結城忍さん。代表作に『男の港』(鳥羽一郎)、『女もよう』(森進一)など。
作曲家・伊藤雪彦さん。代表作に『白い海峡』(大月みやこ)、『汽笛』(五木ひろし)など。
水木さんの新曲を歌う伊藤雪彦さん
来年4月2日発売予定の水木さんの新曲をピアノで弾き語る伊藤幸彦さん。素敵な曲でした。
専門医が水木さんの声帯について太鼓判
来年4月に発売予定の新曲を作曲した伊藤さんは、水木さんに1年がかりで「やわらかい」歌声をマスターさせたそうです。そしてこれから、やわらかい中にも力強さを出すことを教えていきたいとのこと。

そんな今の水木さん状態は、やはり伊藤さん作曲の『木曽路の女』でブレーク直前だった頃の原田悠里さんと、とてもよく似ているんだそうです。いよいよ、来年、磯子出身の演歌歌手・水木昌平にヒットの予感! 期待が高まります。

横須賀市の耳鼻咽喉科のお医者さま、佐藤博昭先生も「昌平くんの声帯の太さ・厚みはちゃんと写真でも確認したし、素質は問題ない。後は本人の努力次第!」と太鼓判を押しつつ、奮起を促していました。

○○○

さて、ディナーショーはいよいよ佳境。衣裳をタキシードに着替えた水木さんがステージにあがり、第二部のスタートです。
水木昌平さん 水木昌平さん
二部でとりあげられたのは『酒と泪と男と女』や、雨の磯子まつりを盛り上げた北島三郎の『まつり』など。
水木昌平さん 水木昌平さん
『まつり』では「らっせーら」を会場と合唱
磯子マガジンのカメラにピース!
第二部で磯子マガジンの耳を奪ったのは、水木さんの亡きお父さんとの思い出の曲、『酒と泪と男と女』。オリジナルとはひと味もふた味も違う、水木さんならではの、静かな優しさに満ちた歌唱でした。

○○○

さぁ、楽しかったディナーショーもいよいよ終幕です。来年はぜひアナタ自身の目で、耳で、水木さんの歌を体感してください!
プロデューサー 結城忍さんと水木昌平さん
水木さんを担当する徳間JAPANのプロデューサーの方。
お客様に最後のご挨拶
終演後のロビー せい&グローバル
終演後のロビー
ちょっと酔っ払いすぎた(?)、磯子アイランド2Fの居酒屋「Sei」の店長。そして、磯マガ連載でおなじみ、グローバルの渡辺さん。

オフショット写真

というわけで、大盛況で終了した「水木昌平ファン感謝ディナーショウ」。最後にオフショットを掲載します。「そんなの載せちゃダメですよ」と言われて削除になるかもしれないので、しっかりと目に焼き付けておいてください。
水木昌平さん 水木昌平さん
開演前のリハーサル風景。結城忍さんと話合いながら進んでいきます。
バックステージ 記念撮影
開演前の控え室。左から2番目が水木さんのお母様。
終演後、関係者で記念撮影
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