遊吉さんを一足お先に野毛にぎわい座で
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2007年9月16日取材 |
アジアの恵まれない子ども達を支援しようというチャリティ・イベント「いちご寄席」が今年も野毛のにぎわい座で開催されました(主催:野毛地区街づくり会、アジアいちご基金)。
※去年の様子はコチラ。野毛のイベントを磯子マガジンでとりあげる理由もわかります。 |
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タイのサーンファン・サンティパープ財団から届いた感謝状の贈呈式 |
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22歳のイケメン落語家、春風亭昇々さんの落語で開幕
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今年の出演者は真打・三遊亭遊吉さんのほか、前座の春風亭昇々さん、講談の神田ひまわりさん、そしてバイオリン漫談のマグナム小林さん。 |
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トップバッターの春風亭昇々さんは、まだ22歳。4月に入門したばかりというフレッシュな落語家さんです。もともとは漫才を目指していたところ、テレビで見た現師匠・春風亭昇太さんの落語に感動し、弟子入りしたんだそうです。笑点などでおなじみの春風亭昇太さんは、滅多に弟子をとらないという評判ですが、昇々さんはすんなり弟子にしてもらえたとか。
ということで、ジャニーズ系の顔立ちをもつ春風亭昇々さん。将来かなりの人気者になりそうです。女性ファンは要チェック!ではないでしょうか。間近でお話をさせて頂きましたが、男の磯子マガジンでもちょっとドキッとしてしまうほどの美形でありました。 |
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三遊亭遊吉さんは、9月30日(日)に磯子公会堂に登場!
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休憩をはさんで登場したのはバイオリン漫談のマグナム小林さん。この方は、立川談志門下に入門したものの上納金を払えずに破門となり、幼少の頃に習っていたバイオリンを手に路上パフォーマンスを始めたという、ユニークな経歴をお持ちです。「コンビニの自動ドアが開くときになるチャイム」をバイオリンで再現する芸が、磯子マガジンのツボにはまりました。 |
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オリジナルのバイオリン漫談が楽しいマグナム小林さん。 |
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そして、トリはもちろん、地元横浜在住の三遊亭遊吉師匠。さすがの名人芸に、客席からは「やっぱり真打は違うねぇ!」という感心の声がしきりでした。
その三遊亭遊吉師匠は、9月30日(日)、磯子区役所で開かれる磯子区健康づくりフェスタのお笑い寄席に登場します(午後1:30〜)。共演は桂米助師匠ほか。残念ながら観覧募集は既に締め切られていますが、運良く当選した方はお楽しみに! |
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