天神橋のすぐ先にグループホームがオープン
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2007年5月26日取材 |
堀割川にかかる天神橋。磯子区と南区の境界付近にかかっている橋です。「どこまで磯子区? どこから磯子区?」の第1回でも取り上げました。
6月1日、その天神橋のすぐ先の南区側に高齢者グループホームふぁいと天神橋がオープンしました。それに先駆けて、5月26日(土)、同ホーム内で開所式が行われ、その模様を取材することができました。 |
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グループホームふぁいと天神橋のスタッフと関係者の皆さん |
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会の席上、運営主体の(株)白寿会CEO 吉見誠一氏より、「終(つい)のすまいとして、入居者の方が我が家と同様に楽しく、元気よく過ごせるグループホームを目指しています。」とのあいさつがありました。
グループホームふぁいと天神橋 |
・認知症対応型共同生活介護
・介護予防認知症対応型共同生活介護 |
所在地 |
横浜市南区中村町5−317−3 (天神橋バス停より徒歩約3分) |
入居対象者 |
「要支援2」以上で、医師から認知症と診断されている方。共同生活ができる方。 |
居室数 |
18室 (全室個室=定員18人) |
居室面積 |
9.82u(5.94帖)〜11.4u(6.9帖) |
スタッフ |
のべ19名 (24時間体勢=日中6名常駐、夜間2名常駐) |
所在地 |
横浜市南区中村町5−317−3 |
運営主体 |
(株)白寿会 会社概要・関連グループホーム一覧 |
お問合せ・入居申込 |
045−650−6353 (相談・見学、随時受付中) |
ところで、グループホームふぁいと天神橋の運営主体の(株)白寿会は、磯子駅前のグローバルの野木社長が専務取締役をつとめている会社です。とういわけで、場所が磯子区に近いだけでなく、意外なところで磯子区に縁のあるグループホームふぁいと天神橋なのでした。
○グループホームとは(Wikipedia) |
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向かい側には物揚場
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ところで、グループホームふぁいと天神橋の2階のテラスから堀割川を眺めていると、目に付いたのが向こう岸にある石造りの施設。左の写真の、赤丸の部分です。そして取材を終え、帰り際に対岸の川べりから撮影したのが右の写真です。 |
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後でネットで調べたところ、どうやらこれは物揚場(ものあげば)と呼ばれるもののようです。横浜で唯一残っている物揚場というような記述も見られましたが、確かなことはわかりません。いずれにしても、かなり昔からある建造物のようであり、堀割川の歴史を感じました。
○地図上での場所は磯子区役所こちらのページで確認できます。
○物揚場については、Wikipediaに簡単な説明がありました。 |
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