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洋光台の桜、根岸の桜、磯子の桜

2006年4月1日、2日取材
「区の木は梅」の磯子区でも、そこここで桜が満開の時期を迎えています。数の上では圧倒的に桜の方が多いようです。やっぱり日本人は桜が大好きなんですね。

さて、この週末は磯子マガジン、3箇所で桜の花を眺めてまいりました。磯子区といえば横浜プリンスの桜坂や久良岐公園が有名ですが、実は「知る人ぞ知る」お花見スポットが意外な場所にあるんです。

※本ページの桜の写真は、クリックで拡大します。ただし、酒盛りの写真は拡大しません。
団地の中にある桜並木 〜洋光台北団地・一街区〜
洋光台北団地の一街区では、4月1日(土)の夜に「桜まつり」が開かれました。開始時刻の午後6時になると、会場には団地の住民の方たちが大勢訪れ、やはり団地の方たちが切り盛り・販売する焼きそば、おでん、焼き鳥、フランクフルトにビールなどを片手に(いや両手に?)、夜桜を楽しんでいました。

一街区自治会の三上勇夫会長によると、桜まつりが始まったのは10年以上も前。桜の木自体は30年以上前に植えられたものだそうですが、それが大きく立派になってから、このような行事を始めたのだそうです。団地の中にこれだけの本数の桜が、しかもアーチ状になっているのは、かなり珍しいのではないかとのこと。

もちろん、北団地にお住まいの方たちはこの桜並木をご存知なのですが、団地の敷地の真ん中にあって表通りからは見えないこともあり、洋光台でも団地の外におすまいの方には案外知られていないようです。

それでは、素晴らしい夜桜の写真をご覧ください。
洋光台北団地の桜1 洋光台北団地の桜2
洋光台北団地の桜3 洋光台北団地の桜4
洋光台北団地の桜5 洋光台北団地の桜6
初の一般公開 〜動物検疫所の桜〜
堀割川河口の根岸側にある農林水産省の「動物検疫所」。ここは日本各地の動物検疫所のいわば総本部なんだそうです(葛城さんの歴史講座の受け売りです)。そして、毎年この時期になると、検疫所の敷地内にあるたくさんの桜が、根岸線の車内からちょうどいい感じで眺められるのです。

と思っていたら、なんと今年は「堀割川魅力づくり実行委員会」と地元町内会、区役所の方たちが動物検疫所に協力をお願いし、試験的に1日だけ、4月2日(日)に敷地の一部が一般公開されることになったのです。

ということで、磯子マガジンも出かけて参りました。ソメイヨシノのほかにも、枝振りの素晴らしい桜が一本(名前がわかりません。すみません)。そして、ふと隣を見ると、磯子マガジンの知り合いの方たちがシートを広げて酒盛りの真っ最中。磯子マガジンもすすめられるままに、お料理とお酒をありがたく頂戴してしまいました。ご馳走さまでした。だからというわけではないですが、ぜひ来年も公開されると嬉しいです!
動物検疫所の桜1 動物検疫所の桜2
動物検疫所の桜3 動物検疫所の桜4
酒盛り1 酒盛り2
ここが磯子区お花見の最大の穴場? 〜オイリオとIHIの間の道〜
森浅間神社の丘のフモトにトンネルがあって川が流れ出ているのはご存知でしょうか。この川、名前があるのかどうか、そもそも川なのかどうかもよくわかりません。うちにある地図で調べると、港南区を流れる日野川の支流のようにも見えます。

とにかくその川は国道16号をくぐり、産業道路をくぐり、JR根岸線をくぐり、首都高をくぐったその先で海に注いでいるのですが、首都高から河口までの川沿いの道に、かなり立派な桜並木があるのです。徒歩の場合は磯子駅東口(改札を出て左)を降り、首都高の下を新杉田方向に5分ほど歩くと、左手に見えてきます。

4月2日の昼過ぎに磯子マガジンが行ったときには、雨の降り始めだったせいもあるのでしょうか、花見をしている人はほとんどいないように見えました。桜は十分キレイに咲いていましたよ。
オイリオとIHIの間の桜1 オイリオとIHIの間の桜2
ちなみにこの道の先っちょは、一般の人が立ち入れる場所では区内で一番気軽に海を見られるスポットだと思います。まぁ、海辺の工場地帯の一番奥まった場所なので、お世辞にもいい眺めだとは言えないのですが。
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