地域デビュー講座開催 |
2006年3月9日作成 |
磯子マガジンでも何度か告知した「地域デビュー講座」が3月9日に開催されました。近々退職を控えて、いま現在は仕事を持っている「団塊の世代」がメインターゲットということで、区役所が実施する講座としてはかなり異例の午後6:30スタート。参加者は、まさに団塊の世代という方から、ちょっと上の世代の方、さらには少数ながらかなり若い30代の方まで。
講師は磯子マガジンではおなじみのお二方、夢コミネットの時任さんと安本さん。約30分ずつ合計1時間のお話は、ちょっと短めな印象で、できればもう少しいろいろ語って頂きたい、参加者の方の話も聞きたい、というような気もしましたが、夜間開催なのでそのあたりは仕方ありませんね。 |
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まちの中であいさつする相手がいる幸せ |
お話の中で特に印象的だったことを2つ紹介します。
まず、時任さんのお話。磯子育ちではなく結婚して磯子区に引っ越してきて、仕事もやめた時任さんは、知り合いのいないまちで、主婦として家にぽつんと取り残されていた時期があったそうなんです。が、その後、地域活動を始めたことで「まちを歩いていて、あいさつする相手ができた。」そのことがなんといっても一番嬉しかったということ。
磯子マガジンこと私も、磯子区育ちではありませんから、近所に知り合いは皆無でした。それが、磯子マガジンを始めたことで、たくさんの知り合いができたのです。本当にそれは、「こういう活動を始めてよかったな〜」と感じることのひとつです。
そして安本さんは、女性が多い地域活動の中で、男性が上手に参加するためのコツ、というか心がけを話してくださいました。やはり「地域の女性は主役である」のだそうです。んー、なるほど。しかし、もはや地域活動に限らず、世の中いたるところでどんどん女性が主役になってきてるよなー、と思う磯子マガジンでありました。 |
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