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「犠牲者0を目指して」 岡村中学で続く防災講座
2006年1月8日作成
いきなり受け売りで恐縮ですが・・・。

ご存知ですか? 磯子区には救急車が2台しかないんだそうです。平時はそれで間に合っても、大きな地震などの災害で負傷者が大量に出たら、そして交通も麻痺状態になってしまったら、救急車は当然あてにできませんよね。

では、どうするか? 家族、ご近所さんなど地域住民が自分たちで助け合わなきゃいけないんです。でも考えてみてください。災害が起きたときに、まちはどんな状態になっているか想像できますか? ケガ人の介抱のしかたは知っていますか? 避難所への経路は?

災害が起きてからでは遅い。本当に身近なものとして、自分たち自身の問題として考える。そのために続けられているのが「いざ そのときあなたは! 実際を学ぶ」という防災講座(チラシはコチラ)。岡村中学のコミュニティ・ハウスで昨年の11月から月1回のペースで続けられています。

コミュニティ・ハウスの福原館長が掲げる目標は、岡村中学校地域の犠牲者0(ゼロ)です。

地図で確認 地図の拡大
岡村中学周辺の防災情報を地図で確認 これが、その地図です
この講座で毎回、講師をつとめているのは磯子区の地域住民で構成されている「さあどうする!防災」グループのメンバーの方たちです。今日1月8日(日)は初代・代表の安本さんと現・代表の山口さんがいらっしゃいました。
このグループはもともと、磯子区の生涯学習から生まれたグループ。防災活動は「義理で、人から言われて」参加するものではない。自分たちの問題として考えなきゃいけない。そういう危機意識から、これまで月1〜2回、勉強会を開催し、防災のノウハウを学んできたのだそうです。

講師陣 講座の様子
左奥から福原館長、片山さん、山口さん、安本さん 講座はお互いの顔を見ながら進みます。
さて、1月8日(日)の午前10時から行われたのは、全5回の講座のうち、第3回目。テーマは「災害時の情報伝達」です。

災害時に例えば、誰かに助けを求めたいときに、電話のように遠方と連絡する必要性は低い。遠くの人に救助を求めても来てもらえる可能性は薄いからだそうです。また、災害時には電話はつながりにくくもなります。重要なのは100m程度の距離で通信できる装置。そこで重宝するのがトランシーバ(特定小電力トランシーバ)。免許が不要で誰でも手軽に使え、災害時の情報伝達ツールとして非常に優秀なんだそうです。

そこで、今日の講座の目玉はトランシーバの実習。洋光台在住でアマチュア無線の専門家、片山さんの指導のもと、実際にトランシーバで通話をしてみます。
(※片山さんは横浜市アマチュア無線・非常通信協力会・磯子支部の副支部長です。)

携帯電話が今のように普及していなかった頃のアクション・ドラマや映画などでは「了解しました。××が××です。どうぞ〜」なんてトランシーバで会話する場面をよく目にしました。でも実際に使ったことはないので、ボタンを押すタイミングなど、わからないことはたくさんあります。日ごろから扱いに慣れておくのは、とても大切だと実感できました。

そういうわけで、トランシーバがいま手元に無い人も、まずは以下の手順を読んでシミュレーションしておきましょう。それだけでも、少しは役に立つハズです。
トランシーバの使い方
トランシーバ相手に「どうぞ」と言われたら・・・
@送信ボタンを押したまま・・・
A最初に必ず「了解」と言う。
B用件を言う。
C最後に必ず「どうぞ」と言う。
D送信ボタンを離して相手の返事を待つ。

※送信ボタンは普通、トランシーバの左側面にあるようです。トランシーバを左手で自然に持つと、親指がちょうど送信ボタンにかかります。

トランシーバの値段は1万円〜3万円。簡単に買える値段ではありませんが、災害時の命綱と考えれば安いものなのかもしれません。そういうわけで、磯子マガジンも真剣に購入を検討中です。
○今回の実習で使われたKENWOODのトランシーバ紹介ページはコチラ
○このトランシーバはamazonなどの大手通販でも購入できます。詳しくはコチラ

トランシーバを使ってみます 被害想定表
トランシーバの使い方を実習中 磯子区、岡村での被害想定(クリックで拡大)
今年度の防災講座もあと2回で終了です。予約不要で当日の飛び入り参加OK。岡村以外の地域の方でも参加OKなので、講座で学んだことを自分の地域に持ち帰って活かしてください。
○第4回:2月12日(日)午前10:00〜12:00 (学校の防災倉庫を開けて内容を確認し、使い方を学ぶ)
○第5回:3月12日(日)午前10:00〜12:00
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