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「むぎちゃん通信」 〜洋光台のパン屋さんが語る!〜

2021年5月作成
洋光台のパン工房・横浜MUGIYA店主の神田さんによる「店舗オープン20周年記念」連載、第4回目です!

#004 独立までの紆余曲折

横浜むぎやの食パン
洋光台のMUGIYA店頭が模様替え。
詳しくは本文末尾に!
みなさん、こんにちは! 今月もお邪魔します!笑
さすらいのパン屋! むぎやの神田、むぎやむぎおでございます!笑

5月ですねー! 5月といえば子供の日。むぎおの実家は和菓子屋なんですけど、子供の頃は深夜に叩き起こされ、柏餅の手伝いをさせられました!笑 ちょーブラック企業です!笑笑
ちなみに、柏餅は味噌あんが大好きです!笑

ま、そんなむぎお少年が成長をして紆余曲折の末、パン職人へとなる訳ですけど、ま、細かい話しは追々しますとしまて笑

なんでパン屋になったのか?

高校卒業して毎日ブラブラ遊んでたんだけど、たまたま通りかかったパン屋さんの店頭に、『製パン見習い募集』の貼紙があり、

「やってみっか!」と。

何気なく入った道でした! ま、ノリですね!笑 その店には3年ほどお世話になり、最後はパン製造を任せて頂けるようになりましたが、この頃から将来は独立したい!と思うようになったんだよね。

「よし、パン作りは分かった! じゃ、売る方はどーなんだ? こりゃ、売る勉強もしなきゃ」
と思い、いったんパン屋を辞めまして、販売や営業の仕事に就くことになるわけですよ。

それから時が過ぎ、、、28歳ぐらいからパン業界に戻って、また見習いからやりましたよ笑 1年ほど近所のパン屋さんで働いて感覚を取り戻し、大手のチェーン店へ就職。

この会社では、これまで経験しなかったことをたくさん勉強させて頂いた。それは今でもかなり助かってますねー。例えば、少人数でパンを大量に作る技術は、ここで教えてもらった。細かい原価計算など、やはり大手のノウハウは凄かった笑

入社、1年ほどで店長になり、数年後には「のれん分け(社員独立支援)制度」を利用して独立。藤沢の店を譲り受けることに。といっても、コンビニのオーナーみたいな感じです。100%自由ではなく、諸々のシバりはある。もちろん、売上目標も設定される。

ところが、追い込みかけられると意外に強いので、目標は110%、120%と、どんどんクリアー!笑 そのぶん収入も増えて満足できたんだけど、ここでまた新しい挑戦をしたくなったわけですよ笑笑 それは・・・

100%完全独立! 

むぎちゃん通信
パン工房「横浜むぎや」
店主神田康男
もちろん、チェーン店の看板はないから、売上は絶対に落ちる。どこまで落ちるか、そこらからどーやって這い上るか、、、 そんなチャレンジをしよーと決意!笑笑

そして、縁があって、2001年7月に洋光台に開業することに! そして無事、今年20年を迎える事ができたんだけど、、、

いやーーーーーーーー!笑笑 本当に、20年間大変だった!笑笑
30周年には、横浜スタジアムを貸切で大宴会やろー笑笑


と、いうことで、今月はこの辺で。また来月お邪魔しまーーーす!


追記:最後にお知らせが一つ。 この度、20周年の節目もあり 店の入口をコロナ対策も含め改修しました。 入口の窓越しの販売形式になります。午前中は配達に出ているので お昼ぐらいからの営業になると思います。 よろしくお願いします!


関連サイト
横浜むぎや 公式サイト
磯子マガジン MUGIYA紹介ページ
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