学びあいの新年会、今年はワールド・カフェ方式で
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2011年1月12日取材 |
夢コミ(NPO法人 夢・コミュニティ・ネットワーク)が主催する「初春 学びの会」に、参加しながら取材もしてきました。
生涯学習のことを磯子区では「学びあい」と呼ぶことが多いのですが、この「初春
学びの会」は、そんな、磯子区を中心に学びあいの活動をしている人たちのための新年会です。もう少しザックリ言うと、ボランティア活動や趣味のサークルをしている人たちの新年会ですね。
今年は磯子公会堂の集会室を会場に、団体やサークルのメンバーのほか、生涯学習を支援する各種公共施設のスタッフの方たちも含め、約30人が参加して開催されました。
「初春 学びの会」といえば例年は、主催者である「夢コミ」にちなんで、今年の夢を全員が順番に発表していく「夢宣言」がメインのイベントなのですが、今年は夢宣言が後半の第二部になり、前半の第一部は「夢カフェ」というワールド・カフェ方式のワークショップが開催されました。
ワールド・カフェというのは、新しい形の集団コミュニケーションとして注目されている手法だそうです。詳しくは例えばコチラのホームページをご覧ください。他にもネットで検索すると、いくつかの説明が出てきます。 |
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参加者は、5つのグループに分かれ、与えられた3つのテーマについて、グループをメンバー・チェンジをしながら、順に話し合っていきます。 |
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出た意見は、机の上の模造紙に自由に記入します。1つのテーマが終わったら、各グループひとりのテーブル・ホスト(まぁ、代表者)を残し、他のメンバーは“旅人”として、散り散りに別のテーブルに移り、次のテーマについて話し合います。 |
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最後に各自が今日のワークショップで得たものを簡単なレポートとしてまとめます。これは、グループで作った模造紙とともに壁に貼り出されました。 |
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ちなみに今回与えられた3つのテーマは・・・
○ラウンド1:磯子ってどんなイメージ?
○ラウンド2:元気な“まち”って、どんな“まち”?
○ラウンド3:元気な“まち”のために、私がやりたいことは?
というものでした。
磯子マガジンとしては、久しぶりに学校の授業に参加したかのような・・・、自分は受けたことはありませんが、最近の小学校の「総合の時間」は、あるいはこんな感じなのかな・・・、と思いつつ、非常に緊張しながら時を過ごしました。
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さて、後半は笑顔はじける乾杯に続いて、1年の夢を宣言する「夢宣言」の時間です。 |
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いろいろな団体、サークルの方たちが、自分達の活動を紹介しつつ夢宣言をしていきます。左はいそぴよの青木施設長。右は市民劇団横綱チュチュの安次嶺座長。ほかにも歴史研究グループ、防災ボランティア団体、音楽サークル、福祉施設、スポーツ施設、生涯学習支援施設などなど、多種多様な団体のメンバーからの夢宣言がありました。 |
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新しいカメラの「スイングパノラマ」機能を使って撮影してみた写真ですが、ちょっと失敗してしまったので小さめで公開します。スミマセン! |
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関連リンク ○NPO法人 夢・コミュニティ・ネットワーク 公式サイト |
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