プララ杉田の南房総ツアーに密着してきました
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2010年6月10日取材 |
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京急杉田駅の駅ビルにある商店街「プララ杉田専門店会」のお客様に抽選でプレゼントされた2回目のバスツアーに、またしても密着取材してまいりました!
いろんな写真を撮ってきたので、読者のみなさまも「バーチャル南房総ツアー」をお楽しみください。
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今回の取材は、5月にプララで行われた公開抽選会の模様からスタートです。創業17周年を記念して行われた今回の創業祭は、キャンペーン中にプララで一定額以上のお買い物をしたお客様に、応募コースを選んで頂き、抽選で賞品をプレゼントするというシステム。
応募状況は・・・こんな感じでした。
コース名 |
当選数 |
応募数 |
倍率 |
○Aコース:初夏の南房総バスツアー |
20組40名 |
82通 |
4.1倍 |
○Bコース:北海道産直うまいもの |
20名 |
276通 |
13.8倍 |
○Cコース:プララ杉田 お食事・お買い物券1,000円分 |
100名 |
293通 |
2.9倍 |
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抽選会に来場していた人には、その場で賞品が渡され、いない人には郵送されます。 |
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続々と当選番号が書き込まれていきます。南房総バスツアーの当選確率は約25%でした。当選された方、おめでとうございました! |
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南房総ツアー、新杉田駅そばからスタート!
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抽選会から約1ヵ月後の6月10日(木)、いよいよ 『プララ杉田 初夏の南房総バスツアー』
の日がやってきました。朝からとてもいい天気、まさに旅行日和の日です。 |
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バスガイドさんが手作りしたマップに、今回訪れるエリアをマークしてみました(クリックで表示) |
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そしてバスが動き出しました。籾山さん(プララ1階、鳥栄TORIEI店長)からご挨拶。 |
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添乗員の土舘さん(左写真)、バスガイドの関川さん(右写真)、運転手の神谷さんのトリオは、前回と同じ組合せ。「前回、おかげさまで好評でしたので、同じ顔ぶれにしました」(土舘さん談)とのこと。 |
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南極観測船「しらせ」を見ながらビールで乾杯
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当選した40人のお客様と、プララ専門店会のお店の方数人、そして磯子マガジンを乗せたバスは千葉県へ向け、高速道路を順調に走り、最初のスポットであるサッポロビール千葉工場(船橋市)へ到着! 横浜で売られているサッポロビールも、ほとんどはこの工場で作られているそうですよ。 |
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ベイブリッジそばの大黒パーキングエリアでトイレ休憩。修学旅行生が大勢いました。 |
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ビール工場の見学のお楽しみは、なんといってもビールの無料試飲! |
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お隣には南極観測船「しらせ SIRASE」(Wikipdiaの解説ページはコチラ)。退役後の2009年、ウェザーニューズ社に買い取られ、ここ船橋港に係留されているそうです。 ※実は磯子区在住の方が、この「しらせ」に乗って、長年南極観測をしていたそうで、近いうちにお話を伺おうと思っています。 |
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ビールの後は、日本酒(笑)
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試飲ビールでほろ酔い加減の一行は、いよいよ房総エリアへ。そして到着した房総最初のスポットがまたもやアルコール関係(笑)。今度は小泉酒造の「ソムリエハウス酒匠の館」(富津市)で、日本酒の試し呑みです。 |
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こちらが、「ソムリエハウス酒匠の館」。左写真の建物は資料館で、右写真の建物が日本酒を試飲したり、もちろん購入したり、そしてお土産を買ったり、食事をしたり、いろいろできる建物です。 |
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みなさん、とても楽しそうに、たくさんの日本酒を呑み比べ。プララ杉田利用客の一番人気は2年連続金賞の『大吟醸 東魁盛』でした。「おいしい〜っ」と言いながら、早速購入されている方もちらほら。 |
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磯子マガジンは、大吟醸入りのソフトクリームを頂きました。ほのかに日本酒の香りがして、おいしかったです! |
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お昼ごはんは、新鮮な海の幸
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今回のバス・ツアーは飲食中心です(笑)。3箇所目のスポットは、鋸南町の「お食事処ばんや」。ここで、海を見ながら昼食です。ちなみに鋸南町(きょなんまち)という地名は、文字通り、鋸山(のこぎりやま)の南にあるから、ということで付けられたそうです。 >>鋸南町の公式サイトはコチラ |
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食べきれない分は、パック(確か30円)に入れて持って帰れる、という嬉しいシステム。ただし、生ものはNG。 |
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近くのお土産屋さんで、アーティスト・デザインの干物Tシャツ(!)を売ってました。 |
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隣で本物の干物も売ってます。中央はサバの干物。他にアジやカマスなどもありました。 |
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ふと忘れてしまいそうになりますが、ここも磯子の海と同じ東京湾。 |
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びわ狩り
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「昼食が終わったらデザートを自分で採りましょう」ということかどうかはわかりませんが、続いては富浦でびわ(枇杷)狩りです。
富浦町は日本でも有数のびわの産地。この日は、大房(おおぶさ)という種類の、大粒のびわを狩ることになりました。今年は成長が遅かったそうですが、ツアー前の数日間、好天が続いたおかげで、一気に実が育ったそうです。ラッキーです。磯子マガジンはびわが苦手でしたが、ここで食べたびわはサッパリした甘さで美味しかった。びわが好きになりました! |
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木の枝に、ところどころ茶色い袋がかぶさっています。この中にびわの実が成っているんです。 |
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それではしばらく、杉田の皆さんが千葉でびわ狩りを楽しむ様子をご覧ください。 |
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みなさん、とても楽しそうでした。ひとりで6個も7個も食べている方も。 |
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この方の和柄なTシャツ、ジーパン等は全て、プララ2階のジーパンのトップで揃えたものだそうです。クリックで拡大します。 |
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お土産のびわ販売コーナー。「田舎のおうち」という感じで素敵です。 |
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びわは、基本的には、粒が大きいほど値段が高いそうです。 |
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びわを模した、富浦の街灯。葉っぱまであるのが素敵です。
※「街灯コレクション」的なページがないかなと思って探したら、ありました。コチラです(音が出ます)。 |
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日本一質素なバス停!? 電話でバスを予約するそうです
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磯マガ恒例「変なモノ見つけたコーナー」。びわ畑の近くに、古ぼけた杭が立って・・・というより傾いていました。なぜか時刻表のようなものが貼ってあります。良く見ると、杭には「バスのりば」の文字が。 |
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日本一質素なバス停かもしれません。右の写真をクリックすると時刻表が拡大表示されます。 |
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しかも時刻表にはこんなことが書いてあり、さらにビックリ。
(電話)マークのついた便は電話予約バスです。(中略) 予約がない便は運行しませんので、ご承知ください。 |
なんと、予約制のバス!
それにしても、このバス停の姿からして、もう今は運行されていない、「バス停跡」なのかもしれないと思って、農園の方に確認してみたところ、今でも使われているとのことでした。ただ、実際にここからバスに乗ったことは無い、とのお返事。電話予約バスというユニークなシステムは、バス利用者が少ないための苦肉の策なのでしょうか。
ところで、以前パレ・ド・バルブのシェフだった山木さん(現在は馬車道店バルブ・ブランシュのシェフ)は、この富浦のすぐ近くの出身という話を後日、聞きました。そう聞いて、上の写真を眺め直すと、看板に「左折1.7K
山木和男農園」という文字が。もしかしたら山木シェフの遠い親戚かもしれません。磯子とのそんな微かなつながりを感じつつ、南房総ツアーは最後のスポットへ向かいます。 |
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金谷のお土産屋さんが最後のスポット
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さぁ、楽しかった房総ツアーも最後の観光地。久里浜との間を約30分で結ぶ東京湾フェリーの千葉側・浜金谷のすぐそばにある「ザ・フィッシュ」です。 |
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ジーパンのトップ高岡店長に、「海の男ポーズ」をとって頂きました。 |
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ザ・フィッシュのそばから鋸山(標高329.4m)がよく見えたので、何枚か撮影しました。(クリックで拡大) |
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ギザギザした採石跡が鋸山という名前の由来。 (クリックで拡大) |
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フィナーレ。もうすぐ杉田
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いよいよツアーも終盤。最後に海ほたるで休憩してから杉田に戻ってゆきます。 |
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海ほたるから、いま行ってきた房総方面を眺めています。(クリックで拡大) |
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こちらは北東方向。千葉県、海沿いの工場地帯を撮影してみました。(クリックで拡大) |
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反対側は横浜・磯子方面。赤枠で囲った辺りに、かすかにみなとみらいの建物が。 |
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無理やり拡大してみました。左から薄ぼんやりと、ベイブリッジ、ランドマークタワー、クイーンズスクエア。 |
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そして、無事、午後6時前に出発地点に戻ってきました。みなさま、お疲れ様でした。 |
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最後にバスツアーに参加した方たちの感想をご紹介します。
「今日はとても楽しかった。最高です。私? プララの上のマンションに住んでます。プララはお買い物しやすいし、お店の人も皆さんいい人で。食べもの屋さんもたくさんあるでしょ。良く行くお店?
とよさん(グルメとよ、2階)、ピーノさん(2階)、曽根さん(曽根茶舗、1階)とかね。」
「楽しかったです! びわがおいしかった〜。友達と3人で全部で21個も食べちゃいました。ひとつひとつ色んな味がするんですね。びわの剥き方は初めて知りました。」
関連リンク
○プララ杉田専門店会 公式サイト
○プララ杉田専門店会 ショップリスト
○磯マガ記事:杉田の人たちと千葉県の小江戸・佐原へバス・ツアー (第1回バスツアー ) |
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