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磯子駅を彩る、小学生が作ったクリスマス・リース

2009年12月17日取材
12月25日(金)まで、磯子駅の通路に、森東小学校に通う1年生から4年生の児童たちが作ったクリスマス・リースが飾られています。
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
場所はコチラです。
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
磯子駅の・・・
改札を入って右の、エスカレーターへ通じる通路
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
ホームからだと、エスカレーターを上がった先
この通路の両脇、窓のところに飾られています。
話はそれだけでは終わりません。このリースには秘密があります。この日、リースの飾り付けを行っていた方たちの中から代表で、森東小はまっ子ふれあいスクールのチーフ・田邉由美子さんと同小PTA副会長の石原紀子さんにお話を聞かせて頂いたところによると・・・

以前、磯子マガジンでも紹介した、森東小学校の畑で約半年をかけ、子どもたちがサツマイモを育てる行事「畑プロジェクト」。そのときに余ったサツマイモのツルがリースの材料になっているんだそうです。自分たちでサツマイモを植え、育て、収穫し、食べて、余ったものは飾りに使う。なんとも素晴らしい!
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
今年は、10月31日に行われたサツマイモの収穫。この行事は青少年育成協議会の森東小学校区と、森東小のPTAが主催で昨年から行われています。(去年の模様はコチラ
そして、リースは、森東小の「はまっ子ふれあいスクール」に参加している1年〜4年生の子どもたちの手で作られました。サツマイモのツルを乾かしてぐるぐると数回巻き、スクールで用意した、あるいは子どもたち自身が用意してきた飾りを、思い思いに付けていったそうです。

「同じ材料を用意していても、子どもたちひとりひとりのセンスで違ったものができてくるので、すごくバラエティー豊かになったんですよ」と、田邉さんと石原さんは嬉しそうに話してくださいました。

そうして完成したリースを「多くの人に見てもらいたい」という思いで、PTA会長の市川智志さんが磯子駅に交渉し、高梨駅長も「そういうことならぜひ協力したい」と、磯子駅通路での展示が実現しました。
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
12月17日の朝、森東小のPTAの人たちと、はまっ子ふれあいスクールのスタッフの方が磯子駅を訪れ、高梨駅長と相談しながら、リースを飾りました。
「せっかく作ったリースなので、しばらく家に飾っておきたい」という人もいて、作成した約50個のうち、この日、磯子駅に飾られたリースは10個ほど。でも、「ご家庭で飾りを十分に楽しんだ後に持ってきてくださって結構ですよ」という駅長さんの配慮もあり、リースの数は順調に増えて、20日夕方に数えてみたところ、約20個になっていました。

そして・・・
磯子駅を彩る小学生が作ったリース 磯子駅を彩る小学生が作ったリース
リースの無い窓にも、女性駅員さんがクリスマスの雰囲気たっぷりのイラストを描いています。
このイラストは、「せっかくリースを持ってきてくれるのだから、さらに素敵に飾り付けしたい」と、磯子駅に3人いる女性の駅員さんのうちのお2人が一生懸命、描いたものだそうです。

というわけで、森東小学校と磯子駅の楽しいコラボレーションによるクリスマス展示は25日(金)まで! クリスマス翌日の26日朝には取り外す予定だそうですので、お見逃しなく!
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