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「洋光台緑地」のトンボ池に水がたまりました
2005年11月24日作成
先日、レポートした洋光台緑地でのトンボ池づくり。11月23日(祝・水)に2回目の土はりが行われ、土はり作業が完了。そして、いよいよ池に水をとおす「通水」が行われました。

作業が順調に進み、通水開始が予定より早く行われたので、磯子マガジンはその瞬間に立ち会うことはできませんでしたが、その後ほどなくして到着し、撮影したのが左の写真です。まだ1/3ほどは底が見えています。
通水直後 池の全景
通水開始してまだそれほど時間がたっていないときの写真です。 写真の右はしに写っている水路から、トンボ池に水が流れ込みます。(クリックで拡大)
これからの醍醐味は「観察」!
トンボ池と子どもさて、トンボ池の今後の予定ですが、これから草を植えたり、石を置いたり、そしてトンボやホタルなどの生き物をはなしていくんだそうです。完成は来春の予定です。

そして、これからの醍醐味は、池を作ることから、生き物たちを観察することにうつっていきます。

サイエンスクラブに加入している方たちには、今後の予定が決まり次第お知らせが届くそうなので、楽しみに待っていてください。磯子マガジンでも、情報を入手次第、掲載いたします。

そうそう、今後も続くトンボ池作りの活動に参加したい「大人」の方も大募集中だそうです。
お問合せは「トンボ池を育てる愛護会(仮称)」の三上さん(電話:045−831−8582)までどうぞ。
とにもかくにも、年内の作業は終了! 皆さんお疲れ様でした。来年また会いましょう!
子どもたちをサポートする大人たち
池づくりにはたくさんの子どもたちが活躍していますが、それを各方面からサポートする大人たちの役割も見逃せません。今回はお二人の方にお話しを伺いました。
三沢勝子さん 島村さん
トンボ池発案者の三沢勝子さん 横浜市環境創造局の島村さん

○トンボ池発案者の三沢勝子さん
この公園を散歩しているときに、湧き水がただバケツにためてあるだけなのを見て、このままじゃ、もったいないなと思ったのがきっかけです。でも1人だけの力だとどうにもならない。それで、磯子区や洋光台の「まちづくり協議会」に参加して池作りを提案したんです。
その後、他の池を見に行ったりして、他人任せではなく地域の人間が自分たちで池作りに関わったほうが、後々、地域に愛される場所になるっていう話を聞いて、今回のような形になりました。将来的には円海山まで続く遊歩道にできたらいいなと思っています。

○横浜市環境創造局の島村さん
今回のように、地域のほうから先に声がかかるのは珍しいケースです。作業に際しては、ケガがないように、安全に、ということを第一に考えました。大人と子どもが一緒に作業するときは、スコップでのケガが多いんですね。ですので、そういう危険が少なくなるように、作業分担を工夫しました。

集合写真 島村さん
池作りに関わる大人の方たちの記念撮影。 そして・・・。磯子マガジンが帰る頃には、ずいぶん水がたまっていました。
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