中原の小玉さんちの杉田梅 〜お邪魔します！〜
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| 2006年6月 |
| 磯子区のいろんなおうちに「お邪魔します！」のコーナー。第ニ回目はちょんまげ姿でお馴染み、梅博士として有名な中原の小玉忠長さんのお宅にお邪魔しました。 |
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和服にちょんまげがお似合いの小玉さん。
今年の「初春学びの会」でのひとコマ。 |
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| 「杉田梅、杉田梅って言うけど、実物は見たことないでしょ？」 |
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これが小玉さんちの杉田梅の木。
遠目だと梅の実はよく見えません・・・ |
６月のとある日、小玉さんから電話がありました。
小玉さん 「磯子区の特産物は杉田梅、杉田梅って言うけど、梅の実の実物は見たことないでしょ？」
磯マガ 「あ、そういえばそうですね」
小玉さん 「いまさ、ちょうど庭に実がなってるから写真撮りに来たらいいんじゃないかな」
磯マガ 「わかりました。すぐ行きます！」
確かに小玉さんのおっしゃるとおり、考えてみると磯子マガジンは、杉田梅が使われているお料理やお菓子を見たことはあっても、その原料である梅の実を見たことは無かったんです。さぁ、自転車を飛ばして小玉さん宅へ急ぎましょう！
到着後は小玉さんへの挨拶も早々に（すいません）お庭へ！ すると、春先には綺麗な花を咲かせていた杉田梅の木に、見事な実がたくさんなっているではありませんか。そして、サイズもかなり大きいんです。梅のサイズは重さで分類するんだそうですが、杉田梅は４０〜５０ｇ。梅の中でも「大梅」というかなり大きな部類に入ります。クエン酸の量も多いので、加工しやすく健康にもいい、たいへん優れた梅の実です。
というわけで、実のなっている貴重な杉田梅の写真をどど〜んと掲載。以下の写真は、クリックで壁紙サイズ（１０２４×７６８ドット）に拡大できます。 |
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| こちらは杉田梅と似ていますが、杉田梅よりわずかにとがっている別品種の梅。小玉さんが峰で収穫してきたものです。（もちろん、許可を得て） |
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| ◆第一回 洋光台の三上さんちは花がたくさん |
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