岡村天満宮で新春書道パフォーマンス!
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2022年1月2日取材 |
2022年、最初の取材!
岡村天満宮のお正月の行事で、書道パフォーマンスというものが開催されると聞き、取材に行って来ました。
現地に到着したのは午後1時30分ごろ。天満宮に行ったことのある方はわかると思いますが、本殿は高台にあって、そこへ向かう上り階段は数十メートル。階段の入口には小さめの鳥居があるのですが、参拝を待つ行列は、鳥居よりさらに手前まで伸びていました。神社の方の話では「去年よりは多くの方がいらしてくださっていますね」とのこと。
さて、階段を登り切ると、勇ましい太鼓の音が聞こえてきました。これは、多摩美術大学の生徒さんによる和太鼓演奏「鑓水(やりみず)太鼓」。毎年恒例で行われていて、磯子マガジンの初詣ガイドでも毎年紹介しているので名前はよく知っていたのですが、実際に体験するのは今回が初めて。素敵でした! |
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毎年恒例、多摩美術大学の鑓水太鼓(やりみず・だいこ) |
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鑓水というのは、多摩美術大学八王子キャンパスがある場所の地名だそうです。
岡村天満宮には、2004年から毎年出演。 |
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そして午後2時。いよいよ書道パフォーマンスの時間です。出演は、書道家の粟津紅扇さんと粟津紅翔さん。岡村天満宮でのこのイベントは初めてです。 |
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粟津紅扇(あわづ・こうせん)さん。まずは、筆を持たずに紙を見つめ、イメージを膨らませているようでした。 |
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「虎」という字の「七」まで書いたところで、粟津紅翔(こうしょう)さんにバトンタッチ |
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パフォーマンス終了後、お二人にいろいろお話を伺いました。
まず、お二人は9歳違いの姉弟。姉の紅扇さんが31歳、弟の紅翔さんが22歳。ともに、母である粟津紅花(あわづ・こうか)さんの「紅花書道塾」の門下生。
そして、お二人の自宅は、岡村天満宮のすぐそば、歩ける距離のところにあるそうで、つまり天満宮はバリバリの地元。毎年初詣に来るのはもちろん、紅扇さんは以前、3年間ほど年末年始に巫女さんをしていたことまであるそうです。
そんな地元で書きたい、地元に貢献したいという思いから、今回のパフォーマンスを申し出たお二人。とてもお正月らしい、おめでたいイベントで、カメラを向ける人も多く、神社を訪れた大勢のひとの注目を集めていました。
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最後にお二人(と師匠・紅花さん)の最近の活動を紹介します。
○昨年、SNSでつながる書道チャレンジを開催。最後は象の鼻テラスでパフォーマンス
>象の鼻テラスでのパフォーマンスの動画(YouTube)
○中区・南区で書道教室展開中 >詳細はコチラ(粟津紅花 公式サイト内)
○扇子、風呂敷、升(ます)、Tシャツなど、いろんなものに書を入れるデザイン書道
>詳細はコチラ(粟津紅花 公式サイト内)
○国内外どこでも行きます >詳細はコチラ(粟津紅花 公式サイト内)
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取材を終えて帰るときに撮影。参拝の行列は、さらに長~く伸びていました。 |
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関連リンク ○岡村天満宮 公式サイト ○粟津紅花 公式サイト
○多摩美術大学 鑓水太鼓の紹介ページ(日本太鼓協会HP内) |
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