磯子を走っている横浜交通開発という会社のバスの、1/80サイズの模型が全国発売されるそうです。発売予定日はちょっと先・・・、いや、だいぶ先。今年の大みそかです。ただ、amazonなどでは既に予約受付が始まっています。
たまたま磯子駅にいた横浜交通開発のバスを撮影しました。
模型化されるのはこれとは違う型の車両
横浜交通開発は、横浜市交通局の子会社です。さまざまな事業をしていて、バスの運行事業は、磯子区の磯子車庫が拠点です。バスの見た目、カラーリングは、横浜市営バスとほとんど変わりないため、普段利用していても乗客が「横浜交通開発のバスに乗っている」と意識することはあまりないと思われます。ですが、よく見ると、車体の前後や側面に「横浜交通開発」という文字が書いてあったり、会社の略称「TD」のマークが付いていたりするんです。
で、模型の発売元は、タカラトミーの子会社「株式会社トミーテック」。電車やバスの模型などをつくっている会社です。発売のお知らせは、公式サイトにPDF形式で掲載されています。「磯子の街を走るハイブリッドバス!!」というキャッチコピーがなんだか嬉しい感じです。
購入方法ですが、このタイプの模型は、おもちゃ屋さんではなく、模型屋さんで売っています。今回の模型は、ネットショップでは予約受付が始まっています。商品番号の「303220」でネットを検索すると、いくつか予約できるネットショップが見つかります。定価は3,000円(税別)ですが、お店によって値段が違うのと、送料込みだったり送料別だったりするので、ご注意を。ここには、amazonのリンクを貼っておきます。→
なお、本物のバスは長さ10.5mなので、1/80サイズの模型は、13cmぐらいだと思われます。300〜400円ぐらいで売っている普通のミニカー(トミカなど)のバスに比べるとだいぶ大きいですね。
関連リンク
○株式会社トミーテック 公式サイト
○横浜交通開発会部式会社 公式サイト
○日野ブルーリボンのページ(日野自動車株式会社 公式サイト内) |