能舞台で朗読。ザ・トークの会の「心に届ける朗読の会」
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2019年3月9日取材 |
朗読劇に行ってきました。3月9日(土)、久良岐能舞台で行われた「心に届ける朗読の会」。磯子区の文化祭「第28回いそご芸術文化祭」の一環で、演劇部に所属する「ザ・トークの会」によるイベントです。 |
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会場は久良岐公園の中にある久良岐能舞台。久良岐公園は磯子区と港南区にまたがる広〜い公園で、能舞台はギリギリ港南区です。 |
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トークの会を指導している講師のひとり、柴田恵津子さんの挨拶 |
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満員の客席。能楽堂という会場に合わせてか、出演者も和服姿の方が。 |
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刀根里衣『ぴっぽのたび』は、この日唯一、ひとりで朗読 |
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朗読ですが、少し動きもあります。途中で新たな人物が登場したり。 |
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お客様が帰った後、スタッフの方たちも一緒に記念撮影 |
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満員の客席を前に開催された朗読劇。楽しい落語や、ちょっと変わっているけど切ないストーリーの童話など、素敵なお話がたくさんの、充実したイベントでした。また、普段は能が行われる「能舞台」という会場を活かし、「和」の要素がたくさん感じられる題材や衣装で行われた朗読劇は、場の雰囲気にピッタリで、地元の公園にいるはずが、異世界に迷い込んだような気分になりました。
ただ残念なのは、この朗読劇が2年に一回しか行われないこと。聴きたい・観たい方は、再来年までお待ちください!
プログラム
第一部:
『うぐいす』藤沢周平、『抱く』加藤登紀子、『ぴっぽのたび』刀根里衣、『槍の小輔』浅田次郎
第二部:
『緑のスキップ』安房直子、『小さな駅の待合室』石川栄一、『井戸の茶碗』落語 |
ザ・トークの会は、会員を募集中です。練習は第3水曜日と第4水曜日。講師が二人いて、それぞれに内容の異なる2つの教室が同時進行で開催されているそうです。
ザ・トークの会 |
会員数 |
11名(2019年4月現在) |
講師 |
柴田恵津子 |
長岡一也 |
練習日 |
第3水曜日午後 |
第4水曜日午後 |
練習場所 |
磯子公会堂の会議室
(予約がとれないときは別の場所) |
開港記念会館(中区)の会議室
(予約がとれないときは別の場所) |
発表会 |
2年に一度、 久良岐能舞台で開催 |
会費 |
入会金5,000円、月謝5,000円ほか |
問合せ |
池田治美(トークの会・代表) 電話:045-383-5589 |
関連リンク
○柴田恵津子さんの朗読教室のサイト
○久良岐能舞台 公式サイト |
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