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いろいろな場所の放射線量を知る

2011年3月27日更新
テレビのニュースなどでは断片的な情報しか得られないことが多いですが、ネットでは、いろいろなサイトで、放射線の量や、水道水の放射性物質の有無などを定期的、網羅的に知ることができます。

【磯子区、横浜市、神奈川県】
磯子区滝頭の放射線量(横浜市環境創造局) ← ぴくるみさん、情報提供ありがとうございます!
「横浜市内における放射線量」として、1時間おきに滝頭の環境科学研究所で測定されたデータが掲載されます。単位はナノ・グレイ毎時で掲載されていますが、緊急時はグレイ毎時=シーベルト毎時と換算して良いそうです。例えば表中の数字が55だったら、55ナノ・グレイなので、つまり55ナノ・シーベルト=0.055マイクロ・シーベルトになります。
横浜市内の浄水場の放射性物質(横浜市水道局)
1日1回、午前9時に市内3箇所の浄水場で採取した水に、放射性物質が含まれているかどうかが掲載されています。
神奈川県茅ヶ崎市の放射線の量(グラフ)、水道水のベクレル値
文部科学省内のこのページで最新データが入手できます。他府県は、文部科学省 公式サイトのトップページ上部にあるリンクからどうぞ。
【全国】
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日本地図で放射性物質の飛散予報(ドイツ気象局 公式サイト内)
ドイツ気象局の公式サイトでは、天気予報のように、日本とその周辺の地図を示して、放射性物質の飛散予報をしているようです。画像は、とてもわかりやすいです(ただし、色の濃淡の説明はドイツ語のため、磯子マガジンにはよくわかりません)。取り急ぎ、リンクをはっておきます。リンク先のページを少し下にスクロールすると飛散予報地図が表示され、クリックすると拡大されます。
ネット等のニュースによれば、これは日本の気象庁の観測データに基づいているようですが、そのデータを元に予測・予報したのが日本の気象庁なのか、ドイツの気象局なのかは、いまひとつよくわかりません。
全国47都道府県の放射線データ(文部科学省公式サイト内。1日2回発表)
このページに一覧表示されている文書のうち、タイトルに地域名の書かれていない、「平成23年○月○日(○曜日)○時○分版(PDF○KB)」という題名のPDFファイルが、全国データです。
全国47都道府県の水道水の放射性物質の有無とベクレルの値(文部科学省公式サイト内。1日1回発表)
水道水のヨウ素131とセシウム137の有無、あった場合にはそのベクレルが、都道府県ごとに掲載されています。(リンク先が間違っていたので直しました)
【当該原発】
福島第一・第二原発近辺の放射線の量
問題の原発近辺の放射線量が、東京電力公式サイト内のこのページに、一日数回、最新データが追加されていきます。
【その他の参考】
一般市民がガイガーカウンターでほぼ24時間、放射線を計測し、生中継している映像です(いずれも、動画サイトUstream内)。「いま現在の値」が見られるという意味では、最もスピーディーだと思われます。
千葉県浦安
東京都世田谷区
東京都目黒区
埼玉県さいたま市桜区
長野県上田市

なお、被曝医療の世界的権威であり、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザー、山下俊一教授(長崎大学)が話しているのをネットで見ましたが、「現在の量なら心配する必要は無い。放射線の量は誰でも簡単に測れるので、計器(ガイガー・カウンター)を用意して、実際に測ると良い。測ることが何よりも大事」と言っていました。(英語だったので大意)。
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