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リードの持ち方:リードは親指にかけ、ヘソの位置で保持する(その位置が一番チカラが入りやすく、犬に引っ張られにくい)。リードが余っているときは空いている手を添える。 |
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アイ・コンタクトが大事:愛犬と目を合わせる「アイ・コンタクト」は、しつけでとても重要。名前を呼んだときに飼い主顔を見てくれれば、ひとまずアイ・コンタクトはできている。飼い主がしゃがんで犬の目を覗き込むのは、アイ・コンタクトではない。 |
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ほめる方法:良いことをしたとき(指示に従ったとき)はほめてあげる。笑いかける、なでる、声をかけるなどの方法がある。 |
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しつけのコツ:最初は恥ずかしいかもしれないが、楽しそうに笑いかけながら、そして犬の目を見ながら行うのがコツ。そうすると、犬は集中する。犬は人の表情も声の調子もわかっている。 |
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甘やかさない:何でも自由にやらせるのは犬にとって良いことではない。リーダーは飼い主であるという意識付けを明確に。それは犬の精神衛生上も良いこと。 |
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噛みグセをつけない:人の手を噛むことは良くないことだときちんと教える。たとえ甘がみでも許してはいけない。甘がみは噛みグセの始まり。 |
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犬のやりがい:仕事(指示)があると犬はやりがいを感じる。指示が犬の自由を奪うことだと考えるのは誤り。また、指示しっぱなしはNG。指示が終わったことをしらせる「ヨシ」を忘れずに。 |
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根気が必要:たとえば犬にねだられてついエサを多めに与えてしまうと、犬は「ねだり続ければもらえる」と思ってしまう。犬のねばりに負けないように、飼い主も根気よくしつけることが大事。 |