杉田小、浜中の生徒達が能を体験
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2008年10月23日取材 |
12月13日(土)に開催される「第2回 いそご蝋燭能」の関連イベントとして、10月23日(木)に杉田小学校と浜中学校で能を体験するワークショップが行われました。講師はいそご蝋燭能に出演する金春流シテ方(こんぱるりゅう・してかた)の櫻間右陣(さくらま・うじん)さんです。 |
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杉田小では6年生が体験
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杉田小学校でのワークショップは、6年生約80人を対象に、国語の時間に行われました。 |
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いそご蝋燭能実行委員会代表の山口さんの挨拶でワークショップが始まります。 |
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今度は仕舞の実践。こちらの方が恥ずかしさは少ないようです。ところで、後ろに見える壁の格子や仕切り板が、なんだか和風な感じで能のワークショップにピッタリですね。他の取材で来たことがある場所なのですが、そのときは気が付きませんでした。 |
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続いて能の衣装を着てみます。6年生の女の子は男役の衣装。 |
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男の先生は女役の衣装。写真は髪をまとめているところですが、この辺で子どもたちからドドッと歓声と笑い声が起きました。 |
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女の子の和装はとても凛々しく素敵でした。先生の方は・・・ノーコメント。ちなみに女の子が着ているのは、今年のいそご蝋燭能の演目でもある『羽衣』の猟師の衣装。先生のものは『紅葉狩』の美女(実は正体は鬼!)の衣装だそうです。 |
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着物の布地に触れてみる子どもたち。他に質問コーナーも設けられました。 |
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扇の説明。装束を着て舞台に立つときは写真の「中啓」(ちゅうけい)を使い、紋付のときは「鎮折」(しずめおり)、いわゆる扇子を使うんだそうです。 |
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浜中では全校生徒が体験
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同じ日の午後、浜中学校では全校生徒が体育館に集合してのワークショップです。 |
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浜中のワークショップは「総合の時間」で行われ、全校生徒約580人が参加。 |
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いそご蝋燭能に協力している杉田劇場の中村館長からご挨拶。 |
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杉田小のときと同じように、謡の体験から始まります。中学生は、いっそう恥ずかしそうでした。 |
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浜中での衣装体験は、二人とも男子生徒。やはり、女性役がカツラを付けると、大きな歓声が起きます。 |
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これで完成。女性役は杉田小の先生も浜中の中学生も女性らしい仕草になっていました。着物のせいなのか、女性役だという自覚からなのか。 |
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第2回いそご蝋燭能は12月13日です
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12月13日に開催される「第2回 いそご蝋燭能」の公演データです。
横浜開港150周年プレイベント 第2回 いそご蝋燭能 |
日時 |
2008年12月13日(土) 午後5:30開場、午後6:00開演 |
チラシ おもて|うら |
出演 |
櫻間右陣(シテ方 金春流)、藤田次郎、大倉源次郎、
亀井廣忠、金春國和、村瀬純、三宅右近 |
演目 |
能『羽衣 替ノ型』 |
会場 |
磯子公会堂
※JR「磯子駅」徒歩3分 |
チケット |
4,000円席、3,000円席、2,000円席の3種類
小中学生=各半額
杉田劇場スマイルクラブ会員=各200円引 |
チケット販売所 |
杉田劇場、チケットぴあ(Pコード389−792)、
夢たま(火・木曜10時〜16時、根岸橋通商店街内)、
磯子区役所1階売店、横浜市社会教育コーナー |
主催 |
いそご能実行委員会 |
問合せ |
杉田劇場 (045−771−1212) |
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おまけ
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最後に、初めて取材した学校恒例の校歌等の紹介です! |
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校章は、斜めから撮ったので実際より縦長に写っています。 |
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