ジャズ、ゴスペル、和太鼓・・・、音楽に溢れた杉田のGW
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2008年4月29日、5月5日取材 |
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みなさん、ゴールデン・ウィークはどのように過ごしましたか? 磯子マガジンは、ほとんど磯子区を出ませんでしたが、いろんな地元のイベントを楽しみました。
その中で今回ご紹介するのは、杉田の2大ショッピング・モール「プララ杉田」と「らびすた新杉田」でそれぞれ行われたライブ・ステージ。ジャズ、ゴスペル、和太鼓、バンド、吹奏楽にリコーダー。実にいろんなジャンルの音楽を見聞きすることができました。 |
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プララはゴスペルから
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創立15周年を迎えたプララ杉田では、4月29日のストリート・ライブと、5月5日の和太鼓演奏を見てきました。 |
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4月28日、ストリートライブのトップバッターはゴスペル・サークル「杉田Sea
Side Singers」! |
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杉田Sea Side Singersの指導をしているゴンザ先生は平井堅などのレコーディングにも参加したプロの歌手。
素晴らしい歌声でした。 |
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プララ4階の杉田地区センターで練習しているそうです。 |
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横須賀・横浜を中心に活動している吹奏楽団K-musica(ケイ・ムジカ)。プララに爽やかな風を送り込みました。 |
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地元のバンド「憐炎」(れんえん)は、昨年結成されたばかり。 |
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お隣の金沢区からやって来た、横浜中学・横浜高校の勇壮な和太鼓。音楽部の中に和太鼓のグループがあるそうです。 |
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プララ杉田専門店会・青年部 高岡部長の話
プララ杉田は今年で15周年になります。その当時と比べると街の雰囲気もずいぶん変わりましたけど、時代に取り残されないように、拙いかもしれませんが、それぞれのお店が一生懸命やっています。かゆいところに手が届くような、地域に根ざした、地域に愛される商店街を目指してこれからも頑張りますので、よろしくお願いします。
関連リンク ○プララ杉田専門店会ホームページ |
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らびすたにて
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続いては5月5日(祝・月)のらびすた新杉田。ふれあい広場特設ステージに「杉劇リコーダーズ」と「らびすたJAZZバンド」が出演しました。
杉劇リコーダーズは杉田劇場のリコーダー・サークル。子ども達とゴールド世代(杉田劇場ではシルバー世代とは呼びません!)が同じ舞台に立って演奏する、世代交流グループです。今年で3年目に入る杉劇リコーダーズは、もうすぐ3年目のメンバー募集を開始するとのこと。興味のある方は杉田劇場にお問合せください。 |
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ステージからこぼれ落ちそうな人数の杉劇リコーダーズ |
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そして、磯子マガジンがぜひ見てみたい、聞いてみたいと思っていた「らびすたJAZZバンド」。氷取沢高校ジャズ部「Jazzy Kids」の顧問代表もつとめるサックス奏者・泰地虔郎(たいち・けんろう)さんをリーダーに、この日はボーカル、ピアノ、トランペットを加えた4人編成。
期待していたとおり、いやそれ以上の素敵な演奏でした。こんなライブを地元で、無料で聞けてしまうなんて、得した気分です。 |
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やはり素晴らしい演奏は人を惹きつけるのでしょうか。どんどん、どんどんお客さんが増えていきました。 |
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ところで、ライブの合間の泰地さんのMCがちょっと毒舌で、かなり楽しかったです。
なにせ、第一声が「えーと、今日は何のイベントでしたっけ? あぁ、ゴールデン・ウィークね。別にどうってことはないですね」でしたから。最初はビックリしていた客席も次第に泰地さんのペースに引き込まれていきます。
「今日は何かジャズをやって欲しいって頼まれたんですけどね、まぁ、ジャズじゃない曲もやっちゃいましょう」と鯉のぼりの歌を2種類(「屋根より高い〜」と「甍(いらか)の波と雲の波〜」)披露しつつ、「甍って知ってる?」と客席に声をかけ、「知ってる人は40歳以上!」と笑わせます。客席とユーモアたっぷりの会話を交わしつつ、でも音楽は一転してとても素敵な、なんとも不思議なライブでした。
関連リンク ○らびすた新杉田ホームページ |
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オマケ:ザキの鯉のぼり
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さて、最後に磯子区ではありませんが、中区伊勢佐木町イセザキ・モールの鯉のぼりの写真をどうぞ。
長い商店街の、ずーーーっと先の見えなくなるところまで、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
5月7日に行われたアジアいちご基金のチャリティ学生寄席を取材に行ったときに撮影しました。
関連リンク ○イセザキモール1・2stホームページ |
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