つないでつないで、600mのホースで消防訓練
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2008年3月9日取材 |
氷取沢の農業専用地区で「磯子消防団遠距離中継送水訓練」が行われました。大きな災害時に備え、ホースを長〜くつないでの消防訓練は、1本20mのホースを30本つなぎ、600mもの長さになりました。
まずは、訓練が行われた氷取沢の農業専用地区というのがどこにあるかをご紹介します。 |
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丸印が笹下釜利谷道路の二本松トンネル。ここを抜けると金沢区です。その手前にある細い道を、矢印の方向に入っていきます。「氷取沢ゴルフ練習場」の看板があります。 |
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川沿いに、見事な枝振りの梅を眺めながら住宅街を抜けると・・・ |
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突然あらわれる、のどかな田園風景。横浜市の農業専用地区であるこの場所が今回の訓練の会場です。もちろん、ここも磯子区なのです。 |
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一部のエリアは、一般の市民でも利用できる「特区農園」。訓練のあった日はちょうど日曜日だったので、仕事がお休みの人たちでしょうか、自家用車で農園に来て、畑作業をしている方たちもかなりいました。 |
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そんな農業地帯に、消防制服に身を包んだ人たちがたくさん。訓練と知らずに通った人は、「事件か!?」とビックリしたかもしれません。 |
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さて、本題の消防訓練です。区内の消防団・全9個分団が集合し、ホースを長〜くつなげていきます。折角なので、自転車に乗り、端から端まで撮影してみました。 |
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ホースはずーっと続いています。ちょっと進んだぐらいでは、まだまだ先は見えません。 |
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と、ここが終点です。というより、起点ですね。ポンプを使って、大岡川から水を吸い上げています。 |
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そして、この1本のホースが4本に分岐され、4本のノズルにつながれます。 |
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ところで、今回の訓練ポイントのひとつが「可変式流量ノズル」のテスト。上の写真がそのノズルです。
これは何かというと、写真の部分をメモリに合わせて回転させることで、口を広げたり狭めたりできるノズルです。
1本のホースを4本に分岐すると、水圧が弱まるので、水が遠くに飛ばない。つまり火に水が届かない。それを解決するのが可変式流量ノズルなのです。
庭に水をまくときに家庭用のホースを指でつまんで平べったくすると、水が遠くまで飛びますよね。それと同じ要領で、ノズルの口を狭めることで、水を火に届かせようという仕組みのノズルです。
では、その効果を写真でご覧ください。 |
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左はノズルを全く狭めてないとき。弱々しく、距離も出ません。徐々にノズルを狭めていくと・・・ |
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見事に遠くまで届くようになりました。テストは大成功。 |
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と、こんな感じで無事終了した「磯子消防団遠距離中継送水訓練」でした。訓練に参加した消防団、消防署の皆様、お疲れ様でした。 |
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訓練が終了し、ズラリと勢揃いした消防団員。浜マーケット・エリア「大塚衣料品店」の大塚店長の姿もありました。 |
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磯子消防署の北見副署長と鴨志田警備課長による講評。 |
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関連リンク
磯子消防署 公式サイト
農業専用地区 横浜市公式サイト この地図を見る限り、氷取沢は横浜の都市部に最も近い農業専用地区のひとつのようです。 |
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