そば打ち教室、大繁盛！

２００８年３月５日取材

区役所の４階で「そば打ち教室」が開催されました。参加者は２６人。

これは、団塊世代を主な対象とした「あなたの好きなことで自分を発見する」という、地域活動へのきっかけ作りとして行われた３回講座シリーズの第２回。主催は磯子区役所ですが、区内で公募されたボランティア応援隊の方たちが中心になって企画・運営を行いました。

ところで、団塊の世代に向けたこのような催しは、実は市内他区でも人集めにかなり苦戦しているそうですが、今回の講座は定員を超える申込みがあるほどの人気。磯子マガジンもこれまでいろいろな料理教室を取材してきましたが、これほどたくさんの人が参加していることは、あまりありませんでした。多くの場所でPR活動に励んだ成果ではないか、とのことです。

トントン、トントン

参加者は２６人

講師は細谷さんら「鶴そば打ち会」のメンバー４人

テーブルの上に置いてあった植物、これが「そば」なんだそうです。

できあがったそばを取り分け中。

皆さん、おいしそ～に食べていました。

講座中、地域活動へのアドバイスとして、講師の細谷さんはこんなことを話されていました。

○	そば打ち教室は色んな作業があり、ひとりではできない。仲間に恵まれました。私にとっての宝です。
○	生涯学習支援センター（※）は名前はちょっと堅苦しいが、行けば何か発見がある。区役所に用事があるときはそのついでにぜひ足を運んでみて欲しい。
○	男性の方は特に、会社時代の肩書きを捨てることが必要。

そろそろ地域での活動に参加しようかなぁ、と考えている皆さん、このアドバイスを胸に、Let's地域デビュー！

※	生涯学習支援センターは、磯子区役所より少し磯子駅寄りの産業道路沿いにあります。磯子駅からだと、歩道橋を渡ったあたりです。地域活動に参加したいと考えている方たちに、サークルを紹介したり、相談にのってくれたりする場所です。

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