クラシックと信楽焼のコラボレーション
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2007年11月15日取材 |
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ボジョレー・ヌーヴォー解禁の日。パレ・ド・バルブではボジョレー(&イタリアのノヴェッロも)飲み放題に加え、クラシック(ギター&チェロ)を聞きながら、信楽焼に盛られたシェフ特製ディナーコースを頂くという贅沢なパーティーが開かれました。 |
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かんぱ〜い!
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アコーディオンの音色に迎えられたお客様たち。定刻になり、宮内オーナーの挨拶でパーティーが始まります。
ここ数年なぜか暖かかったフランスが、今年はそうでもなかった(つまり普段どおりだった)ため、「ヌーヴォーらしいフレッシュな味がします」とは宮内さんの解説。
そしていよいよ「解禁」のカンパーイ!! |
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入場は安西創(あんざい・はぢめ)さんのアコーディオン演奏でお出迎え |
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衛藤信恭さん作の信楽焼のお皿。1枚ずつ模様が違います |
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パレ・ド・バルブ宮内オーナーの挨拶でパーティーはスタート |
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この日、解禁になったボジョレー・ヌーヴォー(左から2本目)を囲んで。赤いラベルはいち早く解禁されたイタリアのノヴェッロ。 |
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フルコースを全品紹介
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皆で乾杯してヌーヴォーを味わった後は、中条シェフが腕によりをかけたスペシャル・ディナー・コース。その全品をご紹介します。3品目から、お皿はすべて気鋭の陶芸作家・衛藤信恭(えとう・のぶゆき)さん作の信楽焼です。
※写真はクリックで拡大します(最後の写真を除く)。 |
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テリーヌ・デ・キャナール(フォアグラ入りカモのテリーヌ)、リンゴとクレソンのサラダ添え |
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メダイのポワレ、ラタトゥイユ添え、ソースブールブラン、粒マスタード入り |
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衛藤信恭さんの話
宮内オーナーに、フランス料理を乗せる皿を作ってみないかと言われたのが数年前。ようやくそれが実現しました。
皿はあくまで入れ物ですから、薀蓄(うんちく)は必要ありません。料理と一体になってはじめて皿が生きてくる。このお皿も実はレンジOKの実用的なものなんです。
今夜は中条シェフのお料理との組合せを楽しんで頂きたいです。食べ進むうちに皿の模様がだんだん見えてくるのも面白いですよ。
関連リンク
・陶芸家・衛藤信恭さんのサイト |
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クラシック演奏スタート
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お客様のお腹が落ち着いてきた頃合いを見計らって、篠原さんとたのうちさんの演奏が始まりました。
会場がフランス料理店ということでにフランスにちなんだ曲を中心に、うっとりするような演奏です。チェロの音って優しくていいですよね。磯子マガジンは大好きであります。 |
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関連リンク
・たのうち惠美さん主宰「アンサンブル・たのシック」のサイト
・ギターデュオ「フリーバーズ」のサイト 篠原正志さんと伊藤福雄さんによるデュオ
・コスモス公演賛助会 杉田劇場コスモスでの「たのシック」コンサート・シリーズ、支援のお願い |
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パーティーはまだまだ続きます
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しっとりとした演奏の後は、一転ニギヤカなバルーン&マジックショー。クラウン・ハルボーさんが見事な手さばき&口さばきで風船を膨らませ、ねじってひねって結んで回すと、犬やキリンや白鳥が、それにアクセサリーがどんどんと出来上がっていきます。店内は嘆声と歓声でいっぱいになりました。 |
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クラウン・ハルボーさんのバルーン&マジック・ショー。目の前で手品をしてもらいましたが、テレビで見るマジックよりさらに不思議。どうなっているのか、さっぱりわかりませんでした。 |
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この日、コックコートを着てホールを手伝っていたのが、実は信楽焼作家の衛藤信恭さん |
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