根岸橋で春の餅つき大会
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2007年3月12日取材 |
堀割川の、河口から数えて4つめの橋が根岸橋。そのすぐそばにある根岸橋通商店街(根岸橋通り商和会)で、恒例の「早春もちつき大会」が3月12日に行われました。
お餅のつき始めにはあいにくの空模様だったのですが、ほどなく雨はあがり、大人も子どもも入り混じっての楽しい餅つき大会になりました。 |
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できたお餅を、きなこやあんこにまぶしてパック詰め。大忙しです。 |
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日本人はやっぱりお餅好き!? つきたてのお餅は大人気でした。もちろん磯子マガジンも購入し、その場ですぐに食べました。うまかった! |
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かわるがわる色んな人がきねを振り上げて、餅をつくのを眺めていてわかったことがあります。年配の方ほどつき方が上手です!
フォーム(?)からして皆さんカッコイイ。適度に力が抜けている状態で、きねを高く振り上げ、ひと呼吸おいてから、きねの重みを利用してズバッとスピーディーに振りぬきます。いや、そんなに細かく描写することでもないのかも知れませんが、でも磯子マガジンは見とれてしまいました。やはり経験の差でしょうか。若い人もこれから頑張りましょう!
ちなみに、根岸橋の餅つき大会が始まったのは約20年前。当時は横浜国際女子駅伝が堀割川沿いにコースをとっていたので、その日に開催されていたそうです。今はコースが変わってしまったので、駅伝の日とは関係なく、3月に実施しているとのこと。
近くにある横浜信用金庫の根岸橋支店の職員の皆さんも、支店長以下、職員全員参加で餅つきに、そしてできあがったお餅の販売にと大活躍でした。 |
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「夢たま」も参加
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ところで今回の餅つき大会には、商店街中ほどに昨秋オープンした「夢たま」も参加して、ぬり絵持参のお子さんにポップコーンをプレゼントしたり、お菓子入りの魚釣りゲームを実施したりして、人気を集めていました。 |
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ぬり絵を持ってきてくれた子どもたちには、お礼にポップコーンをプレゼント。 |
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雨のため、最初は屋内で行われていた魚つり(お菓子やアクセサリーの入った袋を釣り上げます)。 |
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「夢たま」は、横浜市が滝頭地域で実施する「地域経済元気づくり事業」の支援拠点。まちの情報を交換するために、誰でも気軽に利用できる憩いのスペース、とでも言ったら良いでしょうか。
エイコ美容院のお隣にあり、毎週火・木・土にオープンしています。
どんなことをしているかというと・・・
○地域や商店街を盛り上げるためのさまざまなイベントを実施したり
○地元の面白ネタ満載の情報誌を発行したり
○サークル活動の告知や地元商店のセール情報などを掲載するための掲示板を、夢たま内に設置したり
○まちのマップを作成・配布したり
などなどなど。
お近くの方はぜひ一度、「夢たま」にぶらっと立ち寄ってみてください。スタッフの方たちが、元気な笑顔で迎えてくれるはずです。もちろん入場無料。
◆参考リンク
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いまや、ネットできねと臼が買えます
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最後にオマケ情報! ネットで「きね」と検索してみたところ、餅つきの臼ときねを通信販売しているサイトが見つかりました。いまや臼やきねまでネットで買えるんですね〜。お値段など見てみたい方はコチラのサイトをご覧ください。臼に比べると、きねはかなり安いのが面白いです。 |
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