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磯子区が誇る富士見スポットの記念碑

2006年10月15日取材
関東の富士見百景のひとつに選定された、磯子区が誇る富士見スポット「松の内公園」。冬になると、ものすごーーく雄大な富士山の姿を拝むことができます。

このたび、その公園内に関東の富士見百景に選定されたことを記念する石碑が、地元の有志によって建てられ、10月15日(日)、除幕式が行われました。

まずは松の内公園の場所をおさらい

松の内公園は、実は地元の人でも「知る人ぞ知る」公園です。最初に場所をおさらいしておきましょう。所在地は、栗木一丁目と中原三丁目、四丁目が境を接する場所。地図も2種類掲載しておきます。
簡略マップ 詳細地図
松の内公園の大体の位置がわかる簡略地図。クリックで少し拡大します。
こちらは詳細地図。赤いラインは京急杉田駅からの行き方です。クリックで拡大します。
公園内の位置 富士見スポット
記念碑の右の方の「馬の背遊歩道」が富士見スポットです。そこからの眺めが右の写真・・・
シーズンなら、ここから見事な富士山の姿が見えます。
京急の杉田駅から歩くと約15分。杉田駅側から歩いた場合でも、笹下釜利谷道路側から歩いた場合でも、かなりの上り坂になるなので、頑張りましょう! それから、富士山が見やすいのは11月以降の寒い時期です。もうすぐシーズンですね。

ちなみに、最新の区民生活マップ(2006年版)で確認したところ、松の内公園には「関東の富士見百景」という説明がしっかり入っていました。

除幕式の模様

さて、除幕式の式典は、予定の午前10:00を少し回ったところで始まりました。パネル展示をバックに、永井・磯子区長、地元の議員の方たちをはじめ多くの来賓の方、各種の地域活動で活躍されている皆さん、もちろん申請者の小玉さんも出席され、とても盛大な式典でした。
パネル展示1 パネル展示2
会場に飾られたパネル写真。もちろん、ここからの富士山の眺めです。(クリックで拡大)
こちらもパネル展示(クリックで拡大)
会場の様子1 会場の様子2
普段は静かな住宅街も、この日はちょっとした賑わいでした。
吉澤幸治さん 小玉忠長さん
司会の吉澤幸治さん。間もなく開催される「学び合いと仲間づくりフェスタ」でもいろいろとご尽力されています。
富士見百景申請者の小玉忠長さん。ちょんまげの梅博士、歴史博士として、磯子マガジンにもこれまでたびたびご登場!
磯子区長 来賓1
永井・磯子区長
来賓の方たち
来賓2 来賓3
来賓の方たち
来賓の方たち
関貞彦市会議員 太田正孝市会議員
関貞彦市会議員
太田正孝市会議員
除幕の瞬間 披露された記念碑
そして、いよいよ除幕!
これが記念碑です。クリックで拡大。
詩吟1 詩吟2
磯子詩吟愛好会による合吟(左)と独吟(右)
乾杯 梅林小鼓笛隊
渕龍一さんの音頭で乾杯! 地元商店や杉田梅を使った料理で有名な料理研究家の市原由貴子さんご提供のお食事と飲み物が振舞われました。
梅林小学校の鼓笛隊も登場!
三本締め
記念碑の前で色々な方の写真を撮らせて頂きましたが、その中の1枚をご紹介。
最後は、今回のコーディネータ役をつとめられた関勝則さんによる三本締めで閉会です。
記念碑
こちらは式典の数日前に、石碑を制作した間辺工務店で撮影した写真です。

参考リンク

写真展の模様
 今年2月に杉田地区センターで行われた、松の内公園から見た富士山の写真展の模様です。

関東の富士見百景 公式サイト
 PDFファイルで富士見百景を見ることができます。松の内公園は70番目に掲載されています。
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