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ベイスターズvs磯子区ジュニア・オールスターズ?
2005年11月20日作成
11月20日(日)、洋光台第四小学校で横浜ベイスターズ少年野球教室が開かれました。会場には磯子区の少年野球チームに所属する小5・小6の約200人が集まりました。
そして、ベイスターズから来てくださったのは、ジョン・ターニーS&Cコーチ、種田内野手、那須野投手、斉藤(俊)捕手、杉浦サポーターの5人。
清澤会長 ランニング
磯子区少年野球連盟学童部の清澤会長のごあいさつで、いよいよ野球教室が開幕。 まずはランニングで体を温めよう。

ランニングと準備運動の後、バッテリー、内・外野などのポジション別に分かれると、いよいよベイスターズの選手、コーチたちからの直接指導が始まります。種田内野手が守備、ターニー・コーチと斉藤(俊)捕手がバッティング、那須野投手と杉浦サポーターがバッテリーの指導をしてくれました。
那須野投手とキャッチボール 種田選手との会話
那須野投手とキャッチボール。緊張したかな? 種田内野手にどんな話をしてもらったのでしょう。
杉浦サポーターが見守ります 斎藤(俊)捕手
杉浦サポーターは球筋をチェック中? 斉藤(俊)捕手の真剣な表情。
ベイスターズの本気(?)に「おとげないぞ」の歓声!
そして後半は本日のハイライト。横浜ベイスターズvs磯子区少年野球チームの対戦です。ベイスターズは池浪さんを含めて6人。投手:杉浦、捕手:斉藤(俊)、一塁:種田、二塁:ターニー、三塁:那須野、遊撃:池浪という布陣です。(ターニー二塁手は外野飛球の処理に疲れたのか、後半、那須野三塁手とポジションが入れ替わりました。)
試合開始 ホームラン
外野手のいないベイスターズから点を取ることができるか? 種田一塁手(今日だけ)、左打席で会心のホームラン! グランドのフェンスを越えた、場外ならぬ見事な校外ホームランでした。

試合はベイスターズの攻撃が3アウトで終了、少年野球チームの攻撃は5アウトでチェンジというハンディ付きルールで行われました。

にもかかわらず、序盤からベイスターズは猛攻です。2回ウラには種田選手が左打席で見事なホームラン! しかもガッツポーズ付き! 周囲からは「おとなげないぞ!(笑)」の声が飛びます。
しかし、最終回は少年野球チームが大反撃。斉藤(俊)捕手の好アシスト(?)もあり、1点差まで詰め寄ります。が、健闘むなしくここで試合終了。4−3でベイスターズが今季最終戦(?)を勝利で飾りました。

ところで、思わずうなってしまったのは、ベイスターズ・チームが守備についたときの選手間でのコミュニケーション。今日の試合は言ってみればエキシビジョン・マッチなわけですが、そういう場でも、常にアウトカウントやスコアを確認したり、「盗塁くるぞ!」と声をかけあったりして、決して油断していません。こんな言い方は失礼なのでしょうが「さすがプロ!」と思った瞬間でした。
その他の写真はこちらからどうぞ。
そんなこんなであっという間に過ぎてしまった2時間。斉藤(俊)捕手からの激励の言葉、汐見台ラッキー主将のお礼の挨拶で野球教室は終了です。
激励の言葉 お礼の挨拶

ベイスターズの皆さん、磯子区の野球少年のために足を運んでくださり、どうもありがとうございました。いつか、この子たちの中からベイスターズの選手が誕生して、チームの力になってくれるなんてことがあったら、最高ですね。そして、その前にまず、来年優勝してください。

さて、上に紹介した以外にも、いい写真がたくさん撮れました。コチラに掲載しますので、どうぞご覧ください。
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