10日で18万円の利益をあげた人も(ただしバーチャル) |
2005年11月10日作成 |
11月10日(木)、磯子区役所の7階で「金融商品の基礎知識(2)」という講座が開かれました。これは、磯子区役所の地域振興課が主催する、「バーチャル体験で金融商品を学ぼう」という講座シリーズの第2回目(全4回)。初めての人にも金融商品の仕組みや特徴をわかりやすく学べる講座です(残念ですが募集は終了しています)。 |
|
バーチャル投資の結果発表 |
今回は、神奈川県金融広報委員会の金融広報アドバイザー・橋勲さんによる2度目の講座。冒頭、前回の講座終了後に行われた株投資シミュレーションの結果が発表されました(インターネットによる無料のシミュレーションなので、実際にはお金は動きません)。
それによると約10日間の売買シミュレーションを終え、参加者20人中プラスになった方が11人、プラスマイナス0の方が1人、マイナスの方が8人でした。中でもトップの成績をあげた方は、100万円の元本を118万円あまりに。これには橋さんも「すごいです。投資の才能がおありなんじゃないか」と驚かれていました。
|
|
講師は金融広報アドバイザーの橋勲氏 |
熱心に耳を傾ける参加者の方たち
|
|
|
|
日本の借金時計とは? |
さて、その後の講座の内容は、最新情報をまじえての金融商品の概要や特徴の紹介を中心に、多岐に渡っていました。例えば、会場に用意されたパソコンからインターネットにアクセスし、「日本の借金時計」というページで、増え続ける日本の借金を実感するコーナーなんていうのもあり、最後の質問コーナーまで皆さん興味津々でした。
参加者のコメント
● |
資産運用に興味を持っていたので、この講座に応募しました。金融商品の具体的な説明もあってとてもわかりやすく、参考になりました。(30代・女性) |
● |
大学生の息子が電話で株式投資をやっているのを見て、自分でも勉強したいと。今日は最新の経済情報も教えて頂き、たいへん面白かった。私もこれから株を始めようかなと思っています。(50代・女性) |
|
|
|
磯子マガジン トップへ戻る |