洋光台のバザーで買い物
3月10日(木)、洋光台駅前のサンモール商店街の広場でバザーが行われました。主催は、横浜市立 日野中央 高等特別支援学校(旧:高等養護学校)。
日野中央 高等特別支援学校 駅前バザー
事前に知っていたのではなく、たまたま通りかかってバザーを見つけ、引率の先生に「お話を聞かせてください」と突然お願いしたのですが、快く応じてくださいました。

お話によると、毎年1回この時期に、洋光台サンモール商店街の厚意でこの場所を借りて開催しているとのこと。「作業の時間」という授業の一環で商品を製作し、販売することを体験する、そして、販売の場であるバザー会場で洋光台の人たちとふれあう、それも授業の大切な目的のひとつだそうです。

原材料費等は市の教育委員会から出ていて、利益をあげることは目的ではないので、コスト=販売価格となり、売上金は教育委員会に納めるとのこと。

そういうシステムなので、商品がどれも安い! お買い得です。毎年1日限りなので今年はもう終了ですが、来年以降、見かけたら、ぜひ掘り出し物を探してみてください。生徒たちが売り子を務める店頭には、手作り品を中心に、たくさんの品物が並んでいます。ちなみに今回、磯子マガジンが買ったのは・・・
日野中央 高等特別支援学校 駅前バザー
左上がUSBメモリや印鑑を入れるのにちょうどいいサイズの皮ケース300円! その隣がケータイ・ストラップ200円。これも皮製です(もちろんケータイは別売り、というか私物)。それから、取材に便利そうなメモ帳が2冊で50円。以上4点の合計がたったの550円でした!

関連リンク
横浜市立 日野中央 高等特別支援学校 公式サイト
○用語解説:特別支援学校 (Wikipedia)
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