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銭湯に行こう!

2006年10月17日作成
銭湯マップ
磯子区は歴史のある土地だけあって、今でも銭湯がかなり残っています。その姿もさまざまで、昔ながらの風情のある建物で営業しているところから、最新のスーパー銭湯風のものまでバラエティ豊かです。そして、その銭湯を利用してのイベントが磯子区福祉センターの主催で行われています。

そのイベントはおおむね65歳以上の方が対象ですが、磯子マガジンとしてはそれだけでは寂しいので、イベント告知の前にまずは『横浜の銭湯マップ2006』(A5判、24ページ)という小冊子をご紹介しましょう。

この冊子は、横浜市浴場協同組合が今年の4月に発行したもので、磯子区はもちろん、市内の銭湯が地図と設備データ付きで紹介されています。設備データというのは例えば、「電気風呂あり」「桧風呂」「駐車場有無」「コインランドリー有無」「「朝風呂実施」といった情報です。

「欲しい!」と思った方は、磯子区役所の環境衛生係へどうぞ。無料でもらえます。区役所のエレベータを5階で降りて右方向。窓口番号はGです。
銭湯マップ表紙 銭湯マップ凡例ページ
銭湯マップの表紙 凡例ページ。
横浜湯は架空の銭湯です。


ついでに、このマップで区ごとの銭湯の数を調べてみました。その順位は・・・
第1位 鶴見区 33
第2位 南区 18
第3位 中区 14
第4位 神奈川区 13
第5位 磯子区 10
港北区 10
第6位 西区

ということで、磯子区は港北区と並んで第5位でした。ちなみに青葉区、都築区、栄区には現在銭湯は全く無いようです。

※2006年3月時点でのデータなので、その後変わっている可能性があります。
ほっとコミュニティ銭湯事業
さて、お待たせしました。区内の銭湯で行われている「ほっとコミュニティ銭湯事業」のご紹介です。この事業というかイベントは、今年の6月から毎月1回行われており、お年寄りの老化予防を目的として「健康体操」「健康チェック」「落語」などを楽しもうという内容です。

おおむね65歳以上で、ご自分で会場となる銭湯まで来られる方が対象になります。入浴と飲み物付きで、参加費は毎回100円程度。入浴に必要なタオル、シャンプー、石鹸などはご持参ください。

今後の予定は以下のようになっています。
開催日 会場(対象地区) 内容 開催日 会場(対象地区) 内容
11/2 杉田湯(屏風浦) 健康チェック 1/26 鯉の湯(滝頭) 健康チェック
11/8 梅の湯(杉田) 健康チェック 2/1 杉田湯(屏風浦) 健康チェック
11/15 天神湯(岡村) 健康チェック 2/7 第二江陽館(滝頭) 落語
12/11 新世館(磯子) 健康体操 3/7 梅の湯(杉田) 健康チェック
12/調整中 大盛館(根岸) 健康体操 3/19 金晴湯(滝頭) 落語
1/22 幾久乃湯(磯子) 健康チェック
※対象地区は、参加者の主な対象地区であり、銭湯のある場所とは異なることがあります。

なお、各回の開始時間やお申込先などのお問合せは・・・、
磯子福祉保健センター生活衛生課 (電話:045−750−2452)
までお願いします。
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