どこまで磯子区? どこから磯子区? vol.3
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2006年11月17日 |
「どこまで磯子区? どこから磯子区?」第3弾は、中区との境界線です。
前回は磯子区の最東端として「磯子海づり施設」をご紹介しましたが、今回の境界線も限りなく東端に近く、しかも海づり施設とは違って、クルマや電車で普通に通る場所なので、ご存知の方も多いことでしょう。 |
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ユーミンの歌で有名な・・・
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というわけで、その場所がコチラ。
え? わかりにくいですか?
そうなんです。何のへんてつもない交差点なので、説明するのも難しいのですが・・・。
赤い点線の向こうが中区。こちら側が磯子区になります。右奥へ向かっている道路は根岸線の線路と高速をくぐって、新日本石油精製(株)根岸製油所に通じています。
交差点の名前は日石前。根岸駅を降り、大きな通りまで出たら、モンビルの角を右に折れて400mほど行ったところ。磯子方面からクルマなら、16号を八幡橋で左に曲がらずにそのまま真っ直ぐ、約1km進んだところです。ちなみに、道路の名前は「山下本牧磯子線」と言います。
近くにはセブン・イレブンがあり、その前に「中区」の看板が立っています。
その先の案内板にあるように、磯子区側から見て交差点の少し先を左に折れて坂を上がると根岸森林公園へ。坂の途中には、ユーミンの歌(荒井由実「海を見ていた午後」)で有名なレストラン「ドルフィン」があります。
中区側から磯子区側を向くとこんな感じです。
角には自動車メーカー「ヒュンダイ」の販売店があります。ネットで検索したら、このお店のホームページが見つかりましたので、よろしければご覧ください。
◆ヒュンダイ横浜中央
で、今回とりあげた交差点の地図を作ってみました。
ところで、根岸線に乗っていると、この場所は案外わかりやすいんです。のぼり電車が根岸駅を出発してほどなく、窓の外を見ていると、線路の下をくぐる比較的太い道路があります。そこが磯子区と中区の境界線。こんどチェックしてみてください。
というわけで、「どこまで磯子区? どこから磯子区?」第3弾はおしまいです。次にとりあげるのはどこになるでしょう。それはわが愛車「磯子マガジン号」(自転車)のみぞ知る。お楽しみに〜。
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