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全国2位のインプラント手術実績、友生/山口歯科医院 【磯子】

2010年1月作成
友生歯科医院 公式サイト 友生歯科医院 地図 山口歯科医院 公式サイト 山口歯科医院 地図
★全国2位、関東1位のインプラント手術を手がける★
友生歯科医院 外観
友生歯科医院は磯子プリンスハイツの1階にあります。
磯子駅から徒歩5分です。
磯子駅そばにある2つの歯科医院。「山口歯科医院」と「友生歯科医院」は同じ医療法人・友生会に所属する歯医者さんです。

1987年、先に開業したのは山口歯科医院。その後、2002年にインプラントや審美歯科に重点を置いた友生歯科医院が開業しました。

とはいえ、初めてのときはどちらの医院に行っても大丈夫。患者さんの症状に応じて、より適した設備の医院で診療が受けられます。言ってみれば、友生/山口歯科は2つで1つの大きな歯科総合病院といったイメージです。虫歯治療からインプラント、顎変形症治療、審美歯科、矯正歯科まで、総合的に治療を受けられ、治療科目ごとに転院する必要がないのです。

友生歯科の最大の特長は3つ。「確かな治療技術」と「最新の設備」、そして患者さんの恐怖心を和らげる「心のケア」です。

■治療技術
治療技術の確かさは、友生/山口歯科で行われている手術の数に表れています。例えば今でこそ、多くの歯科医院で受けられるようになったインプラント手術ですが、友生会理事長の山口先生は、まだインプラントが一般的でなかった25年も前から多くの症例を手がけています。
現在では毎年200件以上の手術を行っていて、これは、一般的な歯科医での平均が年10〜15件なのを考えると、相当な数字です。代表的なXive、F-2、IMZインプラントの手術では関東第1位、全国2位だそうです。 また、インプラントの際に症状によっては補助的な手術として必要になるサイナスリフト(上顎洞底挙上術)という難易度の高い処置の実績も、友生/山口歯科は横浜市内で三本の指に入るとのこと。
山口先生の腕を頼って、国内各地はもちろん、遠く海外からも患者さんが訪れるというのも納得です。

■最新設備
ファインキューブ画像
ファインキューブの3D画像
症状を正確に把握し、治療を確実に行うための最新設備も万全です。例えば、日本での導入率がまだ1%にも満たない最新機器「ファインキューブ」(歯科用コーンビームCT)を導入。レントゲンではわからなかったことがこの装置を使うと細かくわかるんだそうです。
虫歯の治療機器「セレック3D」は、虫歯の写真をその場で撮り、すぐに3D解析してセラミックを歯型に削って、虫歯に埋め込むことができるシステム。なんと、早ければ1日で治療が終わります。
レントゲンもデジタル化された最新のものが設置され、拡大・縮小などでより確実な診断ができるのはもちろん、レントゲンができあがるまでの待ち時間も大幅に短かくなっているそうです。

■心のケア
「患者さんの身になって考える」という理事長の考えがドクターやスタッフに徹底されているので、わかりやすい言葉や画像を使って診療方針を説明するのはもちろん、診療方法も、患者さんに負担を与えないよう、細心の注意が払われています。たとえば手術の際の「静脈内鎮静法」。これはリラックスできる薬を点滴で投与する方法で、「うたた寝のような状態」で手術を受けることができます。ただし、信頼できる麻酔医との間でしっかりした連携がないと行えない施術方法なんだそうです。


友生歯科医院 詳細情報
山口歯科医院 詳細情報
友生会理事長・山口先生プロフィール
理事長の山口先生にインタビュー
※このページの情報は取材時点でのものです。休診日や診療情報ほか、各種の情報は変更される可能性があります。最新の情報は直接病院にお問合せください。
病院情報 -友生歯科医院-
病院名 友生歯科医院(医療法人社団 友生会)
歯科用コーンビームCT。日本の歯科医院での導入率は1%にも満たないそうです。詳しくは山口先生のブログでご覧ください。
診療科目 インプラント・審美歯科・矯正歯科・顎変形症、顎関節症治療
住所 横浜市磯子区磯子3-12-12 磯子・プリンスハイツ101
電話 045-754-1181(イイハイシャ)
※山口歯科医院と電話番号が異なります。ご注意ください。
アクセス JR根岸線 磯子駅より徒歩5分
休診日 木曜、日曜、祝日
長期休診日 夏休み、年末年始など
診療時間
時間
午前 9:30〜13:00

午後 14:30〜18:30 ◇ 
 ◇:14:30〜17:30
診療システム 原則として電話予約制。ただし、初診時・急患は予約なしで受け付けます。
スタッフ 医師2名、歯科麻酔医1名、歯科衛生士3名、事務スタッフ2名
開業日 2002年3月
その他 クレジットカード取扱:あり(VISA、JCB、AMEX、DINERS)
外国語対応:英語
ホームページ http://www.yuusei-dental.com/

病院情報 -山口歯科医院-
病院名 山口歯科医院(医療法人社団 友生会)
診療科目 インプラント・歯科・歯科口腔外科・小児歯科・矯正外科・審美歯科・顎関節症の治療
住所 横浜市磯子区磯子3-6-1-103
電話 045-755-1181(イイハイシャ)
アクセス JR根岸線 磯子駅より徒歩3分
休診日 木曜、日曜、祝日
長期休診日 夏休み、年末年始など
診療時間
時間
午前 9:30〜13:00

午後 14:30〜20:00 ◇ 
 △:14:30〜18:30/◇:14:30〜17:30
診療システム 原則として電話予約制。ただし、初診時・急患は予約なしで受け付けます。
スタッフ 医師2名、歯科麻酔医1名、歯科衛生士3名、事務スタッフ2名
開業日 1987年9月
その他 クレジットカード取扱:あり(VISA、JCB、AMEX、DINERS)
外国語対応:英語
ホームページ http://yamaguchi-dental-isogo.com
友生会理事長 山口剛先生プロフィール
氏名 山口 剛(やまぐち・たけし)先生
生年 1958年生まれ、中区(本牧)出身
略歴 日本歯科大学歯学部卒業
昭和62年 山口歯科医院 開設
平成13年 友生歯科医院 開設
医療法人社団 友生会 ユウメディカル開設
ニューヨーク大学Continu-ing Education Implant/Perio Program卒業
所属学会 日本口腔外科学会・日本顎関節学会・日本口腔インプラント学会・日本歯科放射線学会 所属
資格等 国際口腔インプラント学会認定医・アジア口腔インプラント学会認定医・ICOI (International Congress of Oral Implantologists) Fellow 取得
ブログ http://implant-blog.sblo.jp/
友生会理事長 山口剛先生

患者さんの身になって考えないとダメ。それが大前提です。

12月のある昼休み、友生会の理事長であり、山口歯科医院の院長をつとめる山口剛先生にお話を伺いました。

友生会理事長 山口剛先生--- 歯科医になられるまでのお話を聞かせてください。

本牧で育ったからなのかわかんないんですけど、小さい頃ぜんそくで体が弱かったんですね。小学校の低学年の頃は学校も休みがちで入院することもあった。それが体に電気を通す理学療法で対質が変わったんですよ。それで普通の生活ができるようになって。

そういう体の弱い子だったから、親としては元気な子になって欲しかったんでしょうね、よく「家の中にいないで外に遊びに行け」って言われました。でも、小学校4年生のときに学校で知能テストがあったんですけど、その結果がちょっと良かったんですね。両親が校長室に呼ばれて「この子に勉強させろ」と言われたらしいです。それからは親が「勉強しろ、勉強しろ」って言い始めました(笑)。

中学は横浜国大附属中、高校は光陵高校でした。その後、ある大学の理工系の学部に入ったんですね。だけど大学に通い始めてそんなにたってないある日にね、「このまま大学を卒業して普通に企業に就職するのは嫌だな」ってふと、思っちゃったんですよ。ちっちゃいときに自分が体が弱かったっていうこともあって、医者の道を目指したいと。それで親に「今の大学を辞めて、医学部とか歯学部とか行きたい」ってお願いして。親父は普通のサラリーマンだから、そんなに裕福じゃなかったんだけど、ありがたいことに医学の道に進学させてもらいました。本当に感謝してます。

で、医学部か歯学部かどっちだっていうときに、そういう事情を考えると、なるべく早く一人前になりたい。一般的に、医学部より歯学部の方が短い年数で一人立ちできるんですよ。それで歯学部を選びました。

受験したのは日本歯科大学。特に深く考えずに、受験日が一番早かったっていうのが理由です(笑)。ラッキーなことに合格しました。

--- 大学卒業後はどちらに?

実は卒業するときに先輩が「歯科麻酔学で学校に残らないか?」とか声かけてくれたんですけど、大学に残っちゃうと授業料もかかるし、早く一人前になるには実践を学んだ方がいいと思って、僕は開業医のもとで勤務したんです。大学の先輩が病院長されてるところでしたね。

その後、ちょっと人より早いかなと思ったんですけど、4年ぐらいで独立しました。僕が担当した患者さんの声なんかも聞いて、これならやっていけるっていう自信、感触を自分なりにつかんでたんで。

インプラント手術中の山口先生--- それが山口歯科を開業した1987年ですね。磯子区で開業したのはどうしてですか?

ひとつには、横浜市大の浦舟病院と連携して診療していきたかったんで、そこからあまり離れていない場所。それと当時両親が磯子区に住んでいたのが、もうひとつの理由です。

で、磯子区で場所を探してたときに、ちょうど今の山口歯科のところがテナントとして空いたのを、たまたまうちの親父が発見したんですね。勤務医として働いていた四年間をまるで待っててくれたみたいに感じたので、あの場所に決めました。

--- 2002年には、友生歯科を開業されました。

山口歯科一箇所だと、ちょっと手狭になってきたし、これからはいろんな治療をやってかなきゃいけない、もうひとつ医院が欲しいなって言ってたときに、これもグッド・タイミングで西武鉄道さんからお話を頂いたんですよ。こういうビル(磯子プリンスハイツ)が建つんだけど先生開業しませんか、って。

--- 医療法人の友生会を作られたのもその頃ですか?

そうです。理事長として医院を何軒か持つ場合は、医療法人化しなきゃいけないって医療法で決まってるんです。だから友生歯科を開業する準備として医療法人・友生会を設立したんです。

--- ところで、山口先生はインプラントをいつ頃から手がけていたんですか。

インプラント自体は、もう25年以上前からやってたんです。勤務医のときに、院長から「お前は器用だから最新の医療をやってみないか」っていう話を頂いて、インプラントの研究会にも行かせてもらったりして。

ただ、自分で開業してからは、磯子がどういう地区なのか、どういう患者さんたちがいて、どういうものを望んでるのかなっていうのを知りたかったんで、3〜4年はゆっくり様子を見ようと思って、インプラントは休んでました。それと昔のインプラントは、ハッキリ言ってあまりいい素材じゃなかった。信頼性が低い。だから、勤務医の頃は院長先生の指示でやってたとはいえ「ちょっとこんなもんで大丈夫なのかな?」って疑問を抱いてた部分もあったんですよ

友生会理事長 山口剛先生--- それを再開した理由は?

キッカケは、開業してから3〜4年たった頃ですね、横浜市大の口腔外科の先生たちから「最近のインプラントは素材がずっと良くなってる」っていう情報を聞いたんです。チタンでできてるし、信頼度も高くなった。それなら患者さんにも満足してもらえるだろうから、またスタートしてみようと。

でも、これから積極的にインプラントに力を入れてやっていくためにはもうひとつ必要なことがある、口腔外科の知識と技術を学ばなきゃだめだなって自分で思ったんですね。それは、インプラントにはそういう知識や技術が要求されるような、難しい手術をしなきゃならないことがあるからなんですけど。

そんなときちょうど、僕の同級生が港南台の南部病院の口腔外科部長になって、「山口、たまには手伝いに来てくれ」って言われたんですよ。これ幸いと、それからは自分の医院が休診日だった毎週木曜日に南部病院に行って、日によっては朝の8時から夜の10時ぐらいまでずーっとオペ室に缶詰で、毎週毎週、ひたすら骨を削ったり、骨移植をしたり、そういう仕事を続けました。

その積み重ねが今の臨床に十分生かされてると思いますね。例えば(休診日の)木曜日にヨットやったりゴルフやったりっていう先生いますよね。でも僕はそれを10年以上しなかった。それが今は患者さんのため、それに病院経営のために十分生かされてると僕は確信してます。

歯科医っていうのは、やっぱり歯の修理屋じゃダメなんですよ。顎とかね、顎口腔系全体を治せるような「歯科医師」じゃなきゃダメだということね。

例えば、歯医者さんて普通は点滴しないでしょ。ウチはだいたい一日で5〜6人点滴してます。なんでかっていうと、もちろんオペをやってるから、腫れを防ぐための点滴もする。ほかにも、虫歯で顎の中に菌が入って腫れちゃった場合だと、普通の歯医者さんなら切開して、抗生剤飲みなさいで終わっちゃうかもしれない。でもウチはすぐに治してあげたい。そうしたら静脈確保して点滴します。そういった「歯科の医者」でなきゃいけないと僕は常々思ってるんです。

コンピュータを操作する山口先生--- 友生/山口歯科には、若い先生が何人かいらっしゃいますが、後進の育成で心がけていることは?

いろいろあるんですが、ひとつは「勉強は終わってない」ってことですね。ライセンスを取った後も、勉強はずーっと続けなきゃいけないよってこと。歯科に限らず、医学は年々いろんなものができてきますよね。それに取り残されないように、自分の知識とか技術は常に勉強して身に付けていかなきゃいけないよって言ってます。9時に来て5時に帰ればいいっていうような感覚じゃ困る。常にイノベート、革新的な考え方でいて欲しいですね。

次に、木を見て森を見ず、ではダメ。歯だけを見るな、全体を見て治療しなさいっていうことですね。

3つめは、僕がこれだけ多くの、しかも難しいオペができるのは、みんなのおかげ。僕だけがいくら頑張っても限度があるんですよ。準備してくれるスタッフとか、CTを解析・分析してくれる人とか。要するにひとつのチームなんです。だからチームワークを大事にするように常に言っています。

まだ他にもありますけど、特に大事なのはいま言った3つ。それと、それ以前の大前提なんだけど、患者さんのことを第一に考えないとダメですよね。それが大前提ですよ。まずそれがあってこその、今言った3つのポイントなんです。

僕はこの先、何年・・・10年、15年できるかわかんないけど。ウチには、手術中に僕の目線から見た動画、ビデオを撮影できる設備があるんですね。オペの場に立ち会えない先生も、後から僕の目線で治療の様子が見られる。決して安くはないその機械も、後輩っていうか、これからの歯医者を育てていかなきゃいけないなっていう思いがあって導入しました。そういうことに、これからも力を入れていかなきゃいけないなって思いますね。

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--- 最後に少し柔らかい話を。磯子はどんな場所ですか?

いろんな人がいますね。で、いい人が多い。そんな気がします。

--- 近所でおすすめのお店があったら教えてください。

目の前の中華料理の「広」さんですね。中華、好きなんですよ。おすすめはサンマーメンですね。

--- ご趣味は?

ときどき日曜日に、同業者ではない、いろんな人たちとゴルフをしてます。いろんな話が聞けるので、勉強になりますね。

--- ちなみにスコアはどのくらい?

お遊びだから(笑)。90から100の間です。

--- 他に趣味はありますか?

ちょっと前に英会話を習ってました。以前、インプラントの勉強でニューヨークに行ったんだけど、その準備のための勉強で、医院まで家庭教師に来てもらって。月曜日から金曜日まで、診療の昼休みの午後1時から2時半まで、昼飯も食べずに習ってましたね。

あ、もうすぐ午後の診療が始まるんで、この辺でいいですか?

--- あっ、はい、すいません。今日は長時間、ありがとうございました。


というわけで、昼食の時間を削ってまでインタビューに答えてくださった山口先生、どうもありがとうございました!
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