専属オーケストラのいるアマ合唱団が4月に演奏会
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2019年1月作成 |
屏風ヶ浦地域ケアプラザで練習に励んでいる「オラトリア・ガブリエル合唱団」が、4月13日(土)に磯子公会堂で演奏会を開きます。地域で活動しているアマチュアの合唱団なのに、専属のオーケストラがついているという、注目のグループです!
この合唱団が結成されたのは2017年1月。テノール歌手の雨谷善之(あまがや・よしゆき)さんが率いる複数のアマチュア合唱団が統合されて、活動が始まったそうです。今回の演奏会のための練習を始めたのが同年4月。2年をかけて鍛錬を重ね、いよいよ迎える本番です。
コンサートの内容ですが、最初の3曲は、専属の「テアトラーレ雨谷管弦楽団」による演奏。そして、最後の「レクイエム」で合唱団が登場予定。この曲は30分を超えるそうです。雨谷さんによると、身近で亡くなった人を偲び、新しい時代を迎える、そういう想いで選曲したのが、偶然にも平成の終わりと重なることになったそうです。とはいえ、宗教曲だからといって難しく考えず、気軽に聴きに来て欲しいとのこと。
チケットのご予約方法は、上記チラシおもて面下部をご覧ください。
ちなみに、4月の演奏会が終了後、こんどはベートーベンの第九にチャレンジする予定だそうです。
関連リンク
〇雨谷善之 公式サイト
○磯子公会堂 公式サイト |
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練習を見てきました!
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12月中旬の土曜日、オラトリオ・ガブリエル合唱団の練習にお邪魔してきました。 |
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この日は合唱団単独での練習。
オーケストラとの合同練習は、来春、本番が迫ってからになるそうです。 |
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「熱のこもった」という言葉がぴったりの指揮と指導をする雨谷さん |
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団員は約30名。主に磯子区の方ですが、中には都内の方がいたり。そして、プロのオペラ歌手も参加しています。右の写真の若い男性もそのひとり、テノール歌手の櫻井亮太さん。 |
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マジメな指導ばかりではありません、楽しい内容に笑顔がこぼれます。 |
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英語の発音にこだわりをもって指導する雨谷さん。ときには、関西から英語の先生を呼ぶことも。その先生の指導をメンバーの方がイラスト入りのメモにまとめたのが、右写真のパネルです。 |
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取材していて感じたのは、雨谷さんの指導がとてもわかりやすいということ。合唱なんかやったことのない、素人の磯子マガジンでも「参加すれば、歌えるようになるかも!」と思ってしまいました。
今後は本番に向けて、練習の回数も増えていくとのこと。公演が楽しみです。 |
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