友金まゆみさんのプロフィール

２００７年９月作成

磯子まつり１日目のステージ（１３：３０～）に出演するジャズ･ピアニスト、友金まゆみさんのプロフィールをご紹介いたします！

○	洗足学園音楽大学付属中学、高等学校（パイプオルガン専攻）を経て米国バークリー音楽大学（演奏法・作曲専攻）を奨学金優待生として卒業。
○	その後ニューヨークへ移り、アート・ブレイキー氏、マッコイ・タイナー氏らの師事を受けながら、自己のトリオ・カルテットを結成。ニューヨーク・ブルーノートをはじめ、諸クラブやニューヨークジャズフェステイバルに出演し、ジョー・ヘンダーソン氏との共演などの演奏活動を行う。
○	1989年、1990年バークリー音大の夏季講習にて、講師兼同時通訳を勤める。
○	1994年、全米高校ブラスバンドコンクールにて審査員を勤める。
○	18年の米国生活後、帰国。母より学園を受け継ぐと共に諸大学や地域の活動の場等で自己の経験を生かした講義（音楽・英会話）をし、さまざまなジャンルでの音楽教育・英語教育に携わる。また、定期的にクラブ等で演奏活動をしている。

中央のベーシストはJames Genus（ジェイムス・ジーナス）、左のドラマーはBilly Drummond（ビリー・ドラモンド）。友金さんが、ニューヨークで活動していた頃に、よく一緒に仕事をしたそうです。
Genus氏は、ブレッカーブラザースやチック・コリア、小曽根真との共演で知られ、Drummond氏はジョー・ヘンダーソンのドラマーとして活躍し、数々のビックネームと共演しています。

友金さんは、日本への帰国後は、元ピチカートファイブの小西康陽さんがプロデュースしたジャズ･シンガーakikoさんのアルバム『LITTLE MISS AND JIVE GOES AROUND THE WORLD!』（2005年）などにも参加されています。

なお、友金さんは磯子区のご出身で、同じ磯子区出身のミッキー吉野さん（ゴールデンカップス、ゴダイゴ）とは古くから親交が深いそうです。今回は友金さんがステージ上での生演奏、ミッキー吉野さんが大型スクリーンのビデオ・メッセージに登場と、思わぬ形での共演となります。

◆友金まゆみ公式HP　（2016.12.4移転）

ジャズ･セッション in 磯子まつり
日時	９月２９日（土）１３：３０～１４：３０
会場	磯子まつり東芝会場内、野外特設ステージ
出演	【友金まゆみカルテット】友金まゆみ（pf）、尾崎一広（ts）、田村陽介（dr）、池尻洋史（b）＋地元ミュージシャン
トピック	セッションを行います。飛び入り参加歓迎（無料）。楽器はご持参下さい。また、お子さんなどにステージに上がってもらい、楽器に触れてもらうコーナーも予定。

※出演者は不測の事態により変更になる可能性があります。
※雨天決行、荒天中止　（開催の可否は当日朝から磯子マガジンでも速報します）

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