横浜銀行で等身大の肖像画展、12/13(金)まで
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2013年12月2日取材 |
磯子区内にある横浜銀行3支店で一斉に、2年ぶりとなる等身大肖像画アート展が開催されました。 |
●磯子駅前支店
スズキヤ磯子店の2階です。店内奥の窓際に2点、外側に数点、展示されています。 |
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●杉田支店
らびすた新杉田の1階です。入口の左側(赤矢印)から、青矢印の方向に、ぐるっとたくさん展示されています。 |
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●磯子支店
八幡橋のヤマダ電機の向かいあたり。国道16号線沿い。外側に2点、店内奥のサロン・ルームに数点展示されています。 |
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●オープニング・セレモニー
会期初日の朝、磯子駅前支店でセレモニーが行われました。 |
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磯子マガジンではおなじみの等身大肖像画は、主に知的障碍者の方たちが、施設で行われる日常活動の中で、等身大の人物画を墨で描いた作品です(肖像画を描く活動は、学校でいえば美術の時間のようなもの)。
磯子マガジンは、描いているところにお邪魔したこともありますが、誰かをモデルにしているというよりは、自由に人の絵を描いてもらう感じなので、自画像に見える場合もあれば、施設のスタッフの人を描いたのかな、と思えることもあります。
その絵の特徴は、とてもイキイキしていること。1枚が150cm〜2mと大きなこともあり、迫力もすごいです。そして、なんだかカワイイ。絵の専門家も「雑念があると、なかなかこういう絵は描けない」と高く評価しています。
なお、この肖像画を描く活動は、杉田の「いそご地域活動ホームいぶき」で始まり、その素晴らしさを知った別の施設から「うちもやりたい」という声がかかり、今では東京都新宿区の「新宿区立福祉作業所」や、大和市の「ワークステーション 菜の花」でも行われています。
横浜銀行で同展が行われるのは2011年以来、2年ぶりですが、横浜銀行杉田エリアの委員長であり杉田支店の支店長でもある山下明良さん(右写真)は、次のようにコメントしています。「地域貢献には積極的に取り組んでいきたいと常々考えていました。このような素晴らしい展覧会は、できれば今後も毎年の行事にしたい。今以上にしっかりと地域に根付くよう支える力になりたいと思っています」
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