プララ杉田で行われた気仙沼応援市
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2012年3月10・11日取材 |
東日本大震災で被災した気仙沼市の南町商店街を応援しているプララ杉田専門店会が、あの日から1年たった2012年3月10日・11日に、気仙沼市の商品を販売する「気仙沼応援市」を開催しました。
まずは初日3月10日の様子をご覧ください。 |
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当初は午後1時開始予定だったのですが、早くからお客さんが来場したため、午前11時過ぎにスタートしたそうです。 |
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ふかひれ、ホルモン、クリームサンドなどなど、気仙沼名物がいろいろ |
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プララ専門店会の会長で、1階の花屋さん「花だより」の佐藤さん |
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被災地で支援活動をする自衛隊の写真が展示されていました。 |
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会場ではスペシャル・イベントとして、杉田小学校の平成23年度6年2組(担任:石丸先生)のクラス全員で取り組んだ「杉田の時間」(総合の時間)の発表が、10日と11日の2回、行われました(写真は10日に撮影)。また、11日には杉劇リコーダーずの演奏も行われたそうです。 |
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「節電グループ」「避難経路マップグループ」などいくつかのグループに分かれて研究してきた成果を、それぞれ発表。 |
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発表終了後には、作成した手作りの津波避難マップや持ち歩き品リストなどを、通行する人に配布していました。 |
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続いて、震災からちょうど1年となる3月11日の様子です。午後2時46分に1分間の黙祷が捧げられました。 |
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商品の売れ行きは、昨日から引き続き好調のようでした! |
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というわけで、大盛況だった気仙沼応援市。これまで衣類や食器の寄付を募って気仙沼南町市場の応援を続けてきたプララ専門店会ですが、「次は何を?」と気仙沼の人に問い合わせたら、これからは物資より商品購入してもらえるとありがたい、との返事があって、応援市を開催することになったそうです。
磯子マガジンでは、今後も応援の活動をお知らせしていく予定です。
●こぼれ話●
プララ専門店会会長の佐藤さんは若い頃、三遊亭好楽さんのマネージャーをしていたことがあって、今でも好楽さんと親交があります。その縁でこの日、3月11日の夕方に放送された『笑点』(日本テレビ)では、大喜利冒頭の近況報告コーナーで好楽さんが、「あたくしの元マネージャーでございました横浜の杉田の佐藤祐治君」が、気仙沼の応援活動をしていると紹介していました。 |
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