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前夜の冷え込みで、アスファルトに霜が降りる寒い朝でした。 |
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最初に行われるのは遠距離中継送水訓練。その元栓は、プール前の道路(根岸中学の向かい側)のマンホールの中にあります。 |
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それでは、広大な敷地の根岸プールをぐるっと一周しているホースをお目にかけます。 |
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まだ訓練開始前の準備段階なので、ホースは完全にはつながれていません。 |
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プールはオフシーズンなので休業中ですが、根岸テニスガーデンの方は大勢のプレイヤーで賑わっていました。 |
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プールを一周するために必要なホースの長さは600m。1本20mのホースを30本つなげます。 |
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ところどころに挟まれる赤い機械は、可搬消防ポンプ。ホースを長くつなげると水圧が弱まり、放水に必要な勢いが無くなるので、このポンプを要所にはさんで水圧を上げます。シバウラの消防ポンプの公式サイトはコチラ。タモリ倶楽部が好きな方には楽しめそうなページです。 |
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氷取沢のときと同様、移動にバイクが使われていました。 |
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訓練開始! プールの周りを一周して水がそこまで(矢印の部分)やってきました。 |
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続いて、高い場所での放水訓練。ハシゴで昇ります。(放水は下からは見えない場所で行われたため、撮影できませんでした) |
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ロープを結ぶ訓練。巻き結び、ひと結び、もやい結び、プルージック結びなどさまざまな結び方があります。 |
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家にある物干し竿と毛布で作れる簡易担架。止め具等は不要で、うまく巻き付ければ担架になります。 |
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人工呼吸の訓練。最近は感染予防用のマスクを使うのが望ましいとされているそうです。例えばこんな商品があります。 |
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すべての訓練が無事終了。参加した消防団員の皆様、お疲れ様でした! |
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