林文子・新市長が磯子まつりに来場

２００９年９月２６日取材

林文子・新市長が、「磯子まつり月間・開幕イベント第３３回磯子まつり」のオープニング・セレモニーに参加しました。その後、区役所７階の会議室で広聴事業“市長の「おじゃまします」”第１回が、他区に先駆けて行われました。

磯子まつりのハッピを羽織ってセレモニーに参加した林文子・新市長

その後、区役所７階の会議室で、広聴事業“市長の「おじゃまします」”が行われました。報道陣が多数訪れ、会場の一角に記者席まで設けられたのは磯子区の行事では異例。

自治会・町内会の会長さん、地域の各種団体の代表の方たち２０人あまりと、意見交換。

杉田劇場・中村館長の紹介で、地域の文化活動代表として杉劇リコーダーずのメンバーが演奏披露。

林市長は1946年生まれ。第30代の横浜市長です。横浜市公式サイトの市長の部屋はコチラ。

終了後の林市長の話
皆さんのね、想いがすごいですよね。すごくいいお話がたくさんあって涙が出そうになりました。これから政策を考えていく上でものすごく参考になるし、力になりますね。非常に良かったですよ、今日は！

例えば「子育て支援」っていうとハードの部分に（目が）いきがちですけど、実はそうじゃなくて、きめ細かいものが大事。子どもを見守るために「声を掛けましょう」とか、ああいうことがすごく大事なんですよ。それを地域ですごく考えてやってらっしゃって。

“市長の「おじゃまします」”は力を入れてやっていきたいことなんです。他にもやらなきゃいけない仕事はすごく多いですけど、（この広聴事業は）大事にしたいですね。うん、凄く力をもらいますよ、私自身。励まされるっていう側面もある。

やっぱりね、向き合うことですね。行政としてやらなきゃいけないことを、しみじみ感じました。今日はすごく、感動してます。どうもありがとうございました。

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