浜マーケットに仮設店舗ができました
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| ２００９年５月１２日取材 |
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| ５月１２日、浜マーケットで、さまざまなイベント、催しに使われる仮設店舗の完成披露式典が行われました。商店街と地域の人たちの交流の場として、「行くたびに、何か新しい発見があるスペース」になっていきそうな、楽しみな施設です。 |
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幅約１０ｍ、高さ２．７ｍ、奥行き１．６ｍ
屋根とカーテンが付いています。 |
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| 式典には近隣自治会の会長さん、横浜市や磯子区の職員が出席。たくさんのテレビ・新聞の取材も入っていました。 |
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| お祝いの演奏。歌とギター：篠崎洋子さん、フラダンス：阿部由紀子さん |
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この仮設店舗は、「ヨコハマ市民まち普請事業」の助成金を活用して建てられた建物で、（株）K2インターナショナル（NPO法人コロンブス･アカデミー）が浜マーケットと連携を取りながら事業を進め、２年がかりで完成にこぎつけました。
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式典で紹介された
中田市長からのメッセージ
（クリックで拡大） |
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仮設店舗が建ったのは、２年前の４月に火災が起き、今もほぼ更地の状態になっている場所の一角。「火事で分断された商店街を、この施設でつなぎたいという想いを込めて」（K2インターナショナル・岩本さん）建てられました。
火災で焼失した店舗の再建のためには、さまざまな課題、例えば「現状は２ｍの通路幅を倍にしなければいけない」といった条件があります。今回は「仮設」店舗なので法律的にはそれを満たしている必要はないそうですが、あえてそういった課題・条件をクリアした建物が建設されています。それによって「これからの浜マーケット再建の第一歩、再建の象徴としたい」と岩本さんは考えたそうです。そして実際、この仮設店舗建設をきっかけに、正式に道路として横浜市に認可してもらうための手続きが進んでいるとのこと。
今後、この仮設店舗はイベント・スペースとして、お祭りだったり、コンサートだったり、フリー･マーケットだったり、囲碁大会だったり、さまざまな用途に使われる予定です。
浜マーケットの小島理事長も「地域の方たちにもどんどん利用してもらいたいです！」とニコニコしながら話してくださいました。「ここで何かやりたい！」と思った方は、普段は「うなぎの小島家」でウナギを焼いている小島理事長にご相談ください。ぜひ、小島家さんのおいしいウナギを食べながら！
この日、早速、地元の弾き語りミュージシャンRyota Maximumさんが「ここで僕のプロモーション・ビデオを撮影させてもらって、浜マーケットのプロモーションにもなるような映像を作りたいんです」と小島理事長に直訴。実現の方向で話が進み始めました。
【関連リンク】
浜マーケット公式サイト |
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