いぶきの利用者が描いた等身大の肖像画
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| ２００９年３月２、４日取材 |
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３月２日〜５日、磯子区役所のロビー（区民ホール）で、等身大肖像画の展覧会が行われました。
これは、杉田の障害者施設「いそご地域活動ホームいぶき」の利用者の方達が、大きな紙に墨で描いた等身大の肖像画の展示会です。主催はNPO法人「地域コミュニティーネットワーク・ヨコハマ」（コミネット・ヨコハマ）。
とてもイキイキとした迫力ある絵に、区役所を訪れた多くの人が立ち止まって見入っていました。 |
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| 等身大肖像画は全部で２３作品、展示されていました。 |
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| 肖像画をあしらったエコバッグ、Ｔシャツ、タオル・ハンカチなど。 |
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上の写真にあるTシャツなどのグッズは、磯子のアパレル企画室NOB Design Roomがプロデュースし、東京・日本橋にある（有）真広交繊の協力で制作されたものです。 有名な国産タオル・メーカー「ホットマン（株）」の協力により、HOTMANブランドのタオル･ハンカチも作られました。
これらは、以前にやはり同じ場所で開催された肖像画展にたまたま通りがかって、「鳥肌が立つほど感銘を受けた」というNOBさんの発案で誕生したもので、パレ･ド･バルブや、いぶきで開催されるイベントなどで販売されています。売り上げの一部は、コミネット・ヨコハマの「COMMUNET
YOKOHAMA 教育支援基金」を通じて、障害者の自立支援に役立てられます。
今後、さまざまな場所での販売や、さらに多種のグッズ制作が検討されているそうです。
肖像画展・開催初日の３月２日には、オープニング・セレモニーが行われ、肖像画を描いたいぶきの利用者の方達が来場しました。 |
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| コミネット・ヨコハマからは肖像画をあしらったTシャツ、サーティワンアイスクリーム上大岡イトーヨーカドー店からはケーキ、アイスクリームがいぶきの皆さんに贈呈されました。受け取っているのはいぶきの鬼澤施設長。 |
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関連リンク
○いそご地域活動ホームいぶき 公式サイト
○いぶきの紹介 （磯マガ記事）
○NPO法人「地域コミュニティネットワーク・ヨコハマ」 公式サイト
○教育支援基金の紹介 （上記NPO法人公式サイトより） |
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