「浜マロック」のダンス披露、義援金の贈呈も

２００７年６月２８日取材

お伝えするのが遅くなってしまいましたが、６月２８日、浜マーケットにてまたまた楽しいイベントが行われました。
先日、磯子小５年生が中心になって千羽鶴を作り、贈呈したことをご紹介しましたが、今回のイベントでは同じ磯子小の６年生が登場です。

篠崎洋子さんが作詞・作曲した「浜マロック」に、磯子小のチアリーダー･クラブで振り付けをし、この日、６年生有志・約３０人が浜マーケットを訪れ、ダンスを披露したんです。その模様がこちら。

篠崎洋子さんの歌と演奏を見守る磯小の子どもたち

そして、浜マロックのダンス披露。途中で篠崎さん手製の「くす玉」が割られました。

楽しそうに踊りまくる６年生

浜マーケットから感謝状のお返し

ちんどん屋さん再登場！

今の小学生は、まったく物怖じせずに、ニコニコとダンスを踊るんですね。さすが世代が違います。

磯子マガジンの子どもの頃は、踊りというとフォーク・ダンス。好きで踊るのではなく、行事として強制的にやらされていた（？）せいもあるのか、恥ずかしくて、恥ずかしくて仕方ないという、そういう記憶しかありません。

そんなわけで、磯小の子たちのハッピーなダンスを見ていて、とても羨ましくなりました。ダンスの途中で、篠崎さんが徹夜で作った「くす玉」が割られ、ふと見ると、ちんどん屋さんも練り歩いていて、たいへん賑やかなイベントでした。

学びあいグループからの義援金贈呈

この日はもうひとつ、大事な行事がありました。６月半ばに区役所で行われた浜マーケット復興支援「コンサート＆パフォーマンス」と「復興支援大バザール」。その際に集まった義援金の贈呈式です。６日間で集まった義援金２８３，０６１円が、「学び合いグループによる浜マーケット支援委員会」代表の吉澤さんから、浜マーケットの小島理事長に手渡されました。

贈呈式の前後には、実行委員の方や出演者・出店者からのメッセージ、そして浜マーケットからのお礼のご挨拶がありました。

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