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総勢約1,000名が参加した洋光台の防災訓練
2005年9月4日取材
9月4日(日)、地区(洋光台)と関係団体が一同に会して、総合防災訓練が行われました。地元27団体・14機関、総勢約1,000名が参加した大規模な訓練で、磯子区としては初の試みだそうです。
宮嶋会長 永井区長
磯子区町内連合会長会の宮嶋会長
永井・磯子区長
訓練は午前9:00、大きな地震が発生したという想定で、サイレンとともに始まりました。参加者は大きくA、Bの2チームに分かれ、地震発生時の行動に即して移動します。
うちAチームは【自宅】→【一時避難場所】→【地域防災拠点(洋光台第二、第四小)】→【地域医療救護拠点(洋光台第二中)、特別避難場所(ケアプラザ)】→【中央会場(ひろば公園)】という順で約2〜3キロを歩いて移動。また、南公園では消防第9分団による放水訓練も行われました。

地域医療救護拠点(洋光台第二中)では、医師会の協力のもと、トリアージ訓練が実施されました。大規模な災害などで同時に多数の傷病者が発生したとの想定で、治療優先順位を決定する訓練です。
トリアージ訓練 レスキュー車
トリアージ訓練では、トリアージ・タッグと呼ばれる識別票を付けることで、傷病者の状態がひとめでわかるようにしていきます。
レスキュー車(NBC対策車)の展示・説明も行われました。区民からは熱心な質問が。
最後はAチームとBチームがひろば公園で合流。消防署長による講評と、乾パンの配給訓練があった後、解散となりました。残暑きびしい中、参加された皆さん、お疲れさまでした。
警察署のブース 消防署長
磯子警察署のブース
磯子消防署の田中署長による講評
全員集合
最後はひろば公園に集合
アマチュア無線 記念撮影
今回、各拠点間の連絡はすべて、アマチュア無線非常通信協力会による無線連絡で行われました。
暑い中、おつかれさまでした。
参加団体:洋光台全17自治会・町内会、消防団、家庭防災員会、日赤奉仕団、民生・児童委員会、友愛活動推進員会、保険活動推進員会、少年消防クラブ、アマチュア無線非常通信協力会、障害者の防災を考える会、ほか
参加機関:磯子警察署、医師会、歯科医師会、薬剤師会、みなと赤十字病院、防災看護ボランティア、手話通訳者、地区内小・中学校、消防署、水道局、区役所、洋光台地域ケアプラザ
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